ガリとワサビ。

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【旅行記】バルセロナ(2015)【3日目】<ショートトリップで海沿いの街:絶景「ペニスコラ」へ>

8月17日(3日目)

【早実清宮フィーバーが日本で】
今朝は、4時くらいに起きてウトウトしていた。昨夜は何時に寝たか記憶はない。日本では甲子園、早実の清宮が二試合連続ホームランを放って勝利したようだ。朝はこうしてデスクに座って日記を書いて、朝ごはん。日本人の関西弁のおじちゃんが、コーヒーマシーンに手こずっていた。エスプレッソのボタンを何度も押していて、なかなか量がたまらないことに不思議がっていた。(それは最初私たちもハマった罠である)

【列車「renfe」に乗って、海沿いの街ペニスコラへ  PENISCOLA】
 バルセロナの「サンツ駅 eatacio sants」へ到着し、ペニスコラ行きの列車renfeのホームを尋ねる。11番線に向かうと、ホームへ入る入り口に大きなスーツケースを持った人たちが沢山いた。予め日本で予約した電車のチケット(日本語サイトがあるので簡単に購入できる)を駅員に示すと、バーコードで読み取り、中へ入ることができた。(空港において飛行機にのる直前の改札行為に似ている)

【電車に乗り込んで、海岸線を走る】
電車は、「TALGO 00697」。 バルセロナのサンツ駅を0927に出発し、ペニスコラ(PENISCOLA)の最寄り駅であるベニカルロ(BENICARLO)には1128に到着する。1名片道15ユーロほどなので、往復で1人5000円程度の電車代となる。ペニスコラにはタクシーで向かう計画だ(※その計画であったが、バスが駅とペニスコラ間で数多く出ていたのでバスを選択した)。ベニカルロ方面(バルセロナから南に海岸線を走る)へ向かう電車は、家族連れが多かった。私たちの9A・9Bの席は進行方向とは逆向きに座る。 外は曇(到着する頃には晴れることを祈っていた)、列車からは海が見える。乗客の中には、自転車と一緒に乗り込む人もいる。(バルセロナの地下鉄には、犬と共に電車に乗り込む人が多く見られた。カゴに入れるとかではなく一緒に電車に揃って歩きながら乗車するのだ)。見ていた光景から…外国の方はコカコーラを飲む姿がかっこいい。

【ペニスコラ。絶景。必ず訪れるべき場所】
ベニカルロ駅に着く時間になっても到着しない。『ベニカルロ」というアナウンスが聞こえてこない。不安になり、嫁が向かい合わせに座っていたおじさんに尋ねると、次だと教えてくれた。その他にも何かを伝えてくれているのだが、スペイン語がまるでわからない(そんな機会がバルセロナ滞在中に幾度もあった、英語なら何となくわかるものの)。ベニカルロ駅に到着すると、化学洗剤?柔軟剤?の匂いが充満していた(隣には大きな工場があったので、洗剤工場なのかもしれない)。駅は小さく、降りた人は多くはない。「地球の歩き方」(余計なお世話だが、写真が地味な傾向にあるので、もう少し綺麗な写真を使ったらいいのにと思っている)には、タクシーで15分ほどと書いてあったが、肝心のタクシーは2台程度しか待っていなかった。大きな荷物を持った人たちが、バス停に向かうのでこれはペニスコラ行きのバス乗り場にいくに違いないと思い、あとをついていく。100mくらい離れた赤いバス停に到着して、「ペニスコラ?」と尋ねたら、口ヒゲがくるんと上向きにカールしているサングラスおじいちゃんがそうだと教えてくれる。だが、お伝えしている通り、恐縮なのだが、スペイン語がまったくわからない。2人で3ユーロを支払いバスに乗る。バスは大きなスーツケースを持ち込んだ人が通路をふさぐなど、大混雑。初対面同士、大きな声で話をしている。きっと「次は⚫︎⚫︎のバス停だ」とか教えあっているのだ想像した。海沿いは大渋滞が起きている。海&砂浜には多くの人、人、人。車も多くて渋滞に巻き込まれ、バスは進まず、ペニスコラのお城付近(お城まではいかない)まで1時間15分ほどかかった。地球の歩き方には、タクシーで15分ほどと書いてあるけど、ちょっと短く見積もりすぎだと思う。(このシーズンが例外なのかもしれない)

【ペニスコラ城 (CASTILLO DE PENISCOLA)、地中海、超キレイ】
風が涼しく、日差しは強い。海は波が高い。言葉では伝えられない地中海のSUMMERバケーション。アジア人は日本人含め、一度も見かけなかった。ガイドブックには書かれていないのだろうか。ペニスコラからは日帰りするため、17:34発の電車に乗らなければならないので、時間はかなり限られていた。まずは、小高い丘の上にある「ペニスコラ城」へ。入場料は1名5ユーロ。城の屋上から見る景色は、壮大。見事に晴れ渡り、青い空、白い砂浜は永遠と繋がっている。

【最初で最後の現地パエリア】
お昼ご飯は、城から少し下ったところで。サングリアとタコの唐揚げ、スペインに来て初めての「パエリア」(パエリアというものを理解したつもりになり、以降一度もバルセロナでは食べなかった)。パエリアって店員さんがよそってくれるのね、知らなかった。2人で39ユーロ、リゾート価格だろうか、若干高めな値段設定にあった。

【コーヒーがなかなか通じない】
海を見ながら歩く。すると雨が降って来たので、カフェに避難。若い店員さんに注文を尋ねられる、「コーヒー」と発音。が、まったく通じない、それは発音が悪いようだ。コーヒーのスペルを書いたら理解してもらえた(筆記は有効である)。ただ、種類や飲み方を尋ねられたのだろうけど、わからないので、イエスイエスと頷いていたら、しばらくして提供されたのはエスプレッソが二杯分入ったもの。店員さんが笑顔で「これだろ、君らだ注文したかったのは」と。そうだ、ありがとう。その後、ゆっくり過ごし、駅にはバスで向かう。電車に乗りこんで、こうしてiPadで記録している。どこからか「足」の匂いがする。自分だとは疑ってはいない。電車では、タラゴナまで騒ぐ小さな女の子、サンツ駅まで騒ぐ小さな男の子がいて、居眠りと疲れている私たちを楽しませてくれた。(あとでスペインの人は子供に対してとても優しい・寛容であるという記事を見かけた)

【夕飯は予めお店を決めて行こう(でないと失敗する)】
20時ごろにサンツ駅に到着して、夕飯はどうしようと、ホテル近くまで来て探してみるが、お店がない、ない、ない。で、せっかくバルセロナまで来たんだし、夕飯はしっかり食べようと思い、歩き回るが、ないないない。だいぶ南下すると、バルを数軒見つけるが、どうも少し入りづらい印象をうけて入店を躊躇ばかりしていたら、たまたま街頭で声をかけられたお店に入る。入ると「あーここ残念な感じのやつだ」と予感(何かを感じ取って予感したものはだいたい当たる)し、案の定、サングリアを頼んでもまったく出てこない。30分程度経過(何も出てこない、恨み節である)して、ようやくエビのガーリックソース炒めとサングリアがでてきた。サングリアはおいしい店とそうでないお店がある。ここはシロップ的なもので作っているお店なんだろう。一気にデキャンタのサングリアを飲み干して、店を出る(恨み節;早く出てやる)。夜は、とても涼しいバルセロナ。疲労困憊と睡魔に襲われている。自分にもこれほどまでの睡魔が襲ってくるのかと思う位で、シャワーを浴びたら早々にバタンと寝落ちした。あれ?まだバルセロナを散策しきれていない。