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【実態判明】大人のひきこもり期間は平均22年。40歳以上を聞き取り調査で判明。

【ついに判明】大人のひきこもり期間は平均22年。40歳以上を聞き取り調査で判明。

読売新聞によると、「大人のひきこもり」(40歳以上)の平均期間は22と判明。

内閣府が昨年9月に実施した調査では、1539歳までしか調査対象でなかったため、民間団体が40歳以上の実態調査を進めていた。結果、40歳以上の61人について家族への聞き取り調査を行った結果、40歳以上の平均ひきこもり期間が22年間とわかった。

ひきこもりの間に見られた行動は、昼夜逆転(49人)や家庭内暴力(15人)などが多かったという。

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大人のひきこもり」平均22年、支援途絶える

読売新聞 1/23() 7:16配信

 40歳以上の「ひきこもり」に関して民間団体が行った初の実態調査で、ひきこもりが長く続いている間に行政などの支援が途絶えたり、生活時間が昼夜逆転したりしている傾向が明らかになった。

 内閣府は昨年9月、15~39歳のひきこもりが約54万人に上るとの推計結果を公表したが、増加しているとされる「大人のひきこもり」の実態は不明だった。「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」(東京)が厚生労働省の助成を受け、同月以降、40歳以上の61人について家族らへの聞き取りを実施。今月22日、名古屋市内で中間報告を行った。

 それによると、ひきこもりの平均期間は22年に及び、一度は行政や病院の支援を受けたのに、その後に途絶えていたケースが半数に上った。ひきこもりの間に見られた行動は、昼夜逆転(49人)や家庭内暴力(15人)などが多かった。

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200万人以上も?】ごみ屋敷、高齢者「自分を放置」するセルフネグレクトが要因か

朝日新聞が興味深い報道を行っています。ごみ屋敷の事例は、「セルフネグレクト」の事例の1つだといいます。

ごみ屋敷なくすには セルフネグレクト、200万人超か:朝日新聞デジタル

 

社会的に問題になってきた「ごみ屋敷」は、セルフネグレクトのわかりやすい例です。年をとって体力を失ったり認知症になったりして、ごみの処理ができない。たくさんの動物を室内に放し飼いにする。「自分など生きていても仕方がない」と、医療や介護のサービスを受けることもしないばかりか、強く拒否する。その結果、著しく不潔な状態で暮らし、周囲に迷惑をかけるとともに、自分の健康を損ねて、最悪の場合、孤立死に至ってしまう。

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セルフネグレクトは日本で「200万人以上」存在か?

 いったい、どれほどの人たちがこのような状況にあるのか。内閣府の11年の調査で、全国に約1万1千人という推計があります。

 しかし、これは氷山の一角だと思います。セルフネグレクトは日本だけではなく欧米でも問題になっています。大規模調査を実施した米国では、高齢者の9%、年収の低い人や認知症の場合は15%に及ぶという結果でした。日本に当てはめれば、65歳以上の人口が3400万人余ですから、優に200万人以上が該当する計算になります。

 実態が不透明なのは、自己放置の結果、ごみ屋敷に住んで、生命、健康に深刻な打撃を受ける状態に陥ってしまった人たちを救いあげる制度や法律が整っていないためです。