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【常総学院】稀勢の里、横綱昇進へ。出身・茨城強豪「常総学院の野球部」からスカウトされた野球センスも。

【常総学院】稀勢の里、横綱昇進へ。出身の強豪「常総学院」からもスカウトされた野球センスも。

初場所で初優勝した大関稀勢の里が、満場一致で横綱に推薦され、第72代横綱昇進が確定。19年ぶりに日本出身横綱が誕生する。

実は稀勢の里、野球センスも抜群で、中三の時には茨城県の甲子園常連「常総学院」などからスカウト・勧誘されたが、「自分はでかいだけ。野球は、うまくない」という理由で断ったそうだ。以下、デイリースポーツによる会見での一問一答。

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稀勢の里、3横綱戦へ「より一層、負けられない」【一問一答詳報】

デイリースポーツ 1/24() 6:03配信

 横綱審議委員会に第72代横綱に推薦された大関稀勢の里が23日、会見に臨んだ。すでに白鵬、日馬富士、鶴竜という先輩の3横綱に肩を並べることになり、「より一層、負けられない」と対抗心を燃やした。以下、一問一答詳報。

 

(会見場を見わたして「すごいね」と漏らす)

 

 -お気持ちは。

 

 「うれしいのと、気が引き締まると言いますか」

 

 -これまでの相撲人生を振り返って。

 

 「いろんな人に支えていただいたと思っていますし、もっともっと恩返しできるように、これからもっと強くなっていって、恩返しできるよう頑張りたいです」

 

 -一夜明けての会見から報告を受けるまでは。

 

 「特別なことはしていないです。本当に待つだけという気持ちでした」

 

 -待つ間の緊張は。

 

 「なかったですね」

 

 -連絡を受けた時にこみ上げてくる思いは。

 

 「それ以上にやっぱり、ぐっと気が引き締まりました」

 

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 -描く横綱像は。

 

 「尊敬されるような力士になっていきたいと思いますし。そのためにはもっともっと努力しないといけないですし、稽古場の立ち振る舞いもそうですけど、生き方もまわりから見られていますので、そういうところでも模範となれるようにこれからも頑張っていきたいです」

 

 -これまでにない重圧がのしかかる。

 

 「想像も今できないですけど、責任ある地位だと思っていますから。中途半端な気持ちでは稽古場にはいられないですし、すべての関わってくれた人たちのためにも頑張っていきたいと思っています」

 

 -日本出身の力士としては19年ぶりの横綱になる。

 

 「自分を信じて土俵に上がった結果がこういう形になって、本当にうれしいですね」

 

 -日本出身という意味でも注目される。

 

 「常にプレッシャーがある中で去年1年間、やらせてもらいましたし、これからはまた違うプレッシャーになると思いますけど、いい経験をさせてもらいましたので、そういうものを生かして、今後やっていきたいと思います」

 

 -大関として苦しんだ時期もあった。

 

 「それもこれもいい経験だと思ってもらえるのはこれからの結果次第だと思っていますから。しっかりと、そういうところで力になったと言われるように、しっかり結果を出して、相撲道に精進したいと思います」

 

 -30歳6カ月で横綱になる。

 

 「体も元気ですし、気持ちもまだまだ元気ですから。まだまだこれから強くなると思っていますから、これからがまたスタートだという気持ちでやっていきたいですね」

 

 -先代師匠(元横綱隆の里)も30歳で横綱になった。

 

 「まだ全然、成績的には優勝回数(隆の里は4回)も追い付いていないですし、まだまだですけど。少しずつ1歩でも近づけるように努力しないといけないんじゃないですかね」

 

 -初優勝で横綱昇進。このことについてはどう感じるか。

 

 「成績的にはまだまだと思っています。このようになったので、もっともっと成長していかないといけないと自分でも思っていますから」

 

 -入幕から73場所での横綱昇進は昭和以降では最も遅い記録。

 

 「ちらっと新聞で見ました。腐らず、我慢してきて、本当に良かったですね」

 

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 -受けてきた支えについては。

 

 「関わってくれる方々がいなかったら、ここまで来られなかったと思います。恩返しするつもりでやっていました。その人たちの顔を見たら、きついことも何でもできましたので」

 

 -先代師匠がいたら、どのような言葉があると。

 

 「ここからが本番だよと言われると思いますし、自分でもそう思っています」

 

 -次の場所へは。

 

 「一生懸命稽古して、いい状態で初日を迎えたい。しっかり調整して、いろいろ変わってくることもあると思うが、しっかり今までどおりしっかり調整していきたい」

 

 -取り組み前に、笑顔を浮かべる時があったが。横綱になると変わる?

 

 「ああいう状態に土俵に上がるためには、やっぱりいろんな試行錯誤をした。まあ、平常心でやっていけば、意識はしてないですけど、まあ平常心でいきたいです」

 

 -故郷・茨城県への思いは。

 

 「いつもオレンジの法被をきて国技館に来てくれて、遠くから見ても目立ちますし。成績が振るわない時から応援してくれて、本当に力になりましたし、地元に帰っても温かい言葉をかけてくれた。本当にそういう人たちの支えのおかげと思ってます」

 

 -横綱になることで1つ夢がかなうが、新たな夢は?

 

 「新たな夢?うん、そうですね。もっともっと自分が納得できる相撲を取っていきたい。それが続けば、良い結果になる。自分が求めている相撲を取り続ける。体調管理から生活面、食事もそうですし、この年になると、食べ物1つでスタミナも落ちる。しっかりして、自分の納得できる相撲が1日でも取れるように、そういう力士になりたい」

 

 -憧れていた横綱、目指す横綱は。

 

 「自分は自分しかない。まあ、本当にもっともっと自分自身を鍛えていきたい」

 

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 -どのような相撲を取りたいか。

 

 「どんな状況でも力を出し切る。なかなか15日間というのは、気持ちも体もね。1日1日、優勝のために努力していきたい。

 

 -伝達式ではどういう口上を。

 

 「本当に今決まったことなので、まったく考えてない。今からじゃないですか」

 

 -お父さまが横綱になると新たな使命があるといっていた。

 

 「もっと人間的に成長しないといけない。模範になる力士にならないと。もっともっと稽古場でもみんな見てますからね。若い力士を引っ張っていくのもボクのできることだと思うし、高安が引っ張り上げて大関に引っ張るのも自分の使命だと思ってる」

 

 -大鵬さんが横綱になられた時に引退を考えると言っていたが、分かるところはある?

 

 「う~ん、どうでしょうね。まあこれから考えます」

 

 -先代が横綱になったら見る景色が違うと言っていたが、違ってくるという状況を前に気持ちは?

 

 「やっぱりそれは目に見えるものもあると思いますし、なんだか分からないということもあると思う。それはまた本場所とおしてやって見て分かることだと思う。今まで見たことない景色をたくさん見るために、心も身体も鍛えていきたい」

 

 -4横綱になる。3人の横綱への思い。

 

 「毎場所戦っていく力士ですから、しっかり星数挙げないと、先も見えない。本当になんと言うか、倒すと自信になりましたし、今後またそういう風な、今後戦いは続く。まあいろいろ考えてますよ。より一層負けられない。もっともっと体も脳みそも使ってやらないといけないと思ってる」

 

 -もっともっと強くなれると言っていたが、どこが強くなる。

 

 「どこだろう。いろいろある」