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【永久サポート】宮里藍をブリヂストンが引退後もサポートへ。引退会見で「結婚はない」「復帰は100%ない」。

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【永久サポート】宮里藍をブリヂストンが引退後もサポートへ。引退会見で「結婚はない」「復帰は100%ない」。

今季限りで引退する女子ゴルフの元世界ランキング1位、宮里藍(31)=サントリー=が29日、東京・新宿区の京王プラザホテルで記者会見を開いた。主な一問一答は以下の通り。

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ブリヂストンが「永久サポート」の意向。

2003年から宮里と用具使用契約を結ぶブリヂストンスポーツは、現役引退後も宮里をサポートしたい意向を示している。関係者は「宮里選手の考えにもよりますが、できる限り支援していきたい」と明かす。

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以下、宮里との一問一答。

 

 -引退表明をしてどんな気持ちか

 

 宮里 まだシーズンが残っているので、自分の気持ちとしてはまだまだ。ファンの方や友人、たくさんの方に声をかけて頂けて、胸がいっぱいです。

 

 -引退の理由は

 

 宮里 モチベーションの維持が難しくなった。それを感じたのは4~5年前からです。自分の中でもどう消化したらいいか、手探りの状態でした。メンタルコーチに相談して、自分の中でメンタルを戻せるように頑張ってきた。今までやれていた練習ができなかったり、トレーニングでも自分を追い込むことができなかった。自分が望んでいる形、求めている理想としている姿は、そこにはなかったので、こういう結論になりました。

 

 -世界に挑戦し続けた

 

 宮里 思わぬ形で世界1番になれた。年内に、まだ米メジャーに挑戦するのが残されている。逆に今年1年という期間を決めたことで頑張れている。すごく今はモチベーションがある。年内のチャンスは生かしたい。

 

 -中京テレビ・ブリヂストン・レディースでは6連続バーディーもあった

 

 宮里 1試合でも多くいいプレーをして、恩返しをしたい。手応えはシーズン初めから感じていました。やっと、みなさんにいいプレーが見せられた。良かったです。

 

 -引退ではなく、休養という選択肢には

 

 宮里 今のところ、それはないです。第一戦で結果を残すにはすごいエネルギーが必要。プロである以上、甘い世界ではない。それを考えた上での今回の結論。今のところそれ(休養)はない。

 

-電撃復帰はある?

 

 宮里 100%ないと、今は思っている。自分にいろんなことができる可能性があると思っている。4歳からゴルフを始めて、20年以上、ゴルフを通じてたくさんの方にお世話になった。違った形で恩返しをしたい。

 

 -どんな14年間でしたか

 

 宮里 思っていた以上の結果。これ以上ないゴルフ人生だった。引き際の寂しさよりも、こんなにたくさんの人にサポートして頂いた感謝を胸に残り戦えるのは幸せ。それをかみしめています。

 

 -仲間からはどんな言葉をもらったか

 

 宮里 後輩からも「寂しい」という言葉をもらった。後輩、友人、家族、決めたことを支持してくれて、暖かく受け入れてくれた。

 

 -家族にはいつ伝えたのか

 

 宮里 昨季のエビアンマスターズを終えて、2人(両親)には伝えた。驚きもなく、自分が幸せだと思う道を歩みなさいと言ってくれた。兄2人も同じでした。

 

 -今後の残りシーズンは

 

 宮里 今のところ決めていないです。最後の試合は確実にこれとは決めていない。エビアンマスターズまではアメリカでしっかり戦いたい。自分がプレーできるチャンスがあれば(日本でも)したいです。(6月の)サントリーは最後というより、一区切りにしたい。

 

 -第2の人生は

 宮里 そこも具体的には決まっていないのが現状。そこのはざまで、悩んだ。次、自分が何をするか。自分に何ができるかを改めて(引退後には)考えていきたい。

 

 -結婚は

 

 宮里 それは今のところはないですね。

 

 

 -日本中が引退発表の時、驚いたが

 

 宮里 アメリカツアーの選手からも直接、連絡をもらいました。いろいろ考えて、このタイミングになった。シーズンが終わってからみなさんに発表しても良かったが、1試合でも多く自然体で臨み、それが優勝につながればいいと考えました。日本の試合に出るのは(もう)少ない。みなさんに(引退を)伝えて、たくさんの方が見に来てくだされば、それはすてきなことだと思いましたので、このタイミングの発表になりました。

 

 -まだまだやれると思っている人も多いが

 

 宮里 そう言って頂けるのはうれしいが、戦い続けるのは、今の自分には足りない。プロとして結果を出すのは、今、モチベーションがあるのは期間限定です。(引退を)決めたことで(モチベーションが高く)プレーができていると思っています。09年に勝って、プロゴルファーとしてピークを迎えている自負があった。それなのにメジャーで勝てない。1番いい時にメジャーで勝てなければ、次はどうしたらいいのかを考えて(自分を)見失ってしまった。どう立て直したらいいのか。そこが1番難しかった。アメリカツアーは移動も多く、芝も、天候も変わる。いろんな引き出しを作るのに、私の場合は時間がかかった。1度、自分が分からなくなった時があった。今まで戦えていたのに、戦えなくなる。武器が、武器でなくなっていた。

 

 -両親に伝えたいことは

 

 宮里 父はコーチとしても、たくさんケンカをした。素直じゃない私に、歩み寄ってくれた。本当に両親には感謝の気持ちしかない。ありがとうございますと伝えたい。

 

 -自分に向き合えなくなった具体的なきっかけは

 

 宮里 12年の全てのメジャーを終えた時でした。メンタルコーチと、初めて話したのは、その後のカナダでの試合でした。そこで初めて、自分の中で次、何を目標にしたらいいか話をした記憶がある。メンタルコーチは「焦らなくてもいい。どの選手にも1度はある。模索してもいい」とアドバイスを頂いた。どうしていきたいか探す最中に、パターがイップスになってしまった。パターが得意だったので、どうにか乗り越えて終わりたいと思っていました。最終的に(全ての苦難が)優勝につながってくれればいいと思う。ゴルフは不思議なもので、調子がいいからといって結果が出るものではない。前回の中京では自分が思い描いていたものが出せた。

 

 -座右の銘は

 

 宮里 意思ある所に道は開ける。この座右の銘はこれからも大事になると思います。本当にプロとして強くなりたい。ジュニア時代からそう思い続けてやってきましたし、それが形になった。今後については自分の気持ちに正直に、やりたいことを模索していきたい。(引退後の)次の意思は固まっていないのですが、それでもいいのかなと思っています。

 

 -昨夏に引退を決断したきっかけは

 

 宮里 8月くらいに3週間くらい時間をもらえた。自分の気持ちについて考える期間が、初めてもらえた。今までモヤモヤしたまま、試合をこなしていかなければいかず、それが難しかった。その3週間の(休養の)タイミングで、自分の中でしっかりと考えることができた。