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時短男子が2018年の流行語に。副業割合は8人に1名、1日6時間労働の企業も

【2018年】時短男子が流行語に。副業割合は8人に1名、16時間労働の企業も

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消費キーワードに「時短」が注目

最近では、「時短」につながる消費が新たな消費トレンドになるという見方が出てきています。総務省の家計調査によると、2016年の2人以上の世帯における食料品への支出は前年比で実質0.2%減だったところ、「時短」につながる弁当や総菜などの「調理食品」の支出は同3.8%増。家事にかける時間が減少するなかで、手軽においしいものを食べたいというニーズが増加していることが背景にあるようです。

 

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時短男子という働き方に共感する?

 

 

「時短男子」新たな流行語・ブームに?

働き方改革の流れの中で、「時短男子」という新たなバズワードが発明されました。これは、訪問型の病児保育に取り組む認定NPO法人のフローレンスの駒崎弘樹氏が、日経の取材に応えたインタビューに登場したキーワード。

 

日経の取材には、以下答えています。

 

「時短勤務の男性職員も多いです。『時短男子』という言葉をはやらせようと思って(笑)時短は女性がとるもの、という空気があるけれど、男性でも時短をとりたい人はいる。

 

しかし、優しい職場を目指しているのではありません。今後、多様性や柔軟性が求められる社会のなかで、もっともパフォーマンスが出る働き方だと信じているからです」

 

 

「時代が僕らに追いつきました(笑)。ただ、今の働き方改革の議論を見ていると、もともと何を目指しているのかもう一度考えてほしいと思うんです。今は、人生を豊かにする働き方とは何か、みんなで考えているんです。とてもエキサイティングなことですよ。なのに、お上がうるさいから早く消灯だ、という空気になってはいないでしょうか。

 

社会人の多くが、一日の3分の1近く仕事に向かっています。本来、これからの人生の3分の1を輝かせるための取り組みなんだから、もっとワクワクして考えることですよね」

 

 

駒崎弘樹のプロフィール

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1979年東京都生まれ。私立市川高校を経て慶応義塾大学総合政策学部卒業後、NPO法人フローレンスを設立、代表理事に就任。著書に「『社会を変える』を仕事にする」「働き方革命」(ともに筑摩書房)がある。

「社会を変える」を仕事にする: 社会起業家という生き方 (ちくま文庫)

社会を変えたい人のためのソーシャルビジネス入門 (PHP新書)

働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法 (ちくま新書)

 

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8人に1人が副業・兼業経験あり

 

リクルートワークス研究所副所長 中尾隆一郎によると、

 

ビジネスパーソンの副業・兼業が急速に広がりつつあります。ロート製薬の「社外チャレンジワーク制度」や、2012年から社員の「複業」を認めてきたサイボウズ、専業禁止をうたうことで従業員の生きる力を高めようとするエンファクトリーなど、働き方改革の一環として実践する企業も増え、「副業」「複業」「兼業」という言葉が一気に存在感を増してきました。

 

リクルートワークス研究所が6月に公開した「全国就業実態パネル調査2017」によると、16年に雇用されていた人の12.9%が1年間に一度以上の副業・兼業経験をもっていました。およそ8人に1人の割合です。

 

とのこと。副業が広がっています。

 

 

「労働時間3分割」のススメ

中尾隆一郎は、「労働時間3分割」をおすすめしています。

 

自分の職場ではまだ副業・兼業が認められていないとか、認められていても、さまざまな事情やすぐに取り組むのは難しいという人がほとんどだと思います。

 

そんな方に試してみてほしいのが「労働時間3分割」の考え方です。

 

現在1日あたり9時間働いている人であれば、それを3分割して、3時間を一つの単位として考えると、働き方に違う風景が見えてきます。例えば、2単位6時間を今の仕事に使い(6時間勤務)、残りの1単位3時間を、社外での活動や勉強など、視野を広げたり、キャリアアップのために使ったりできないか。この考え方だと、その単位を副業・兼業に置き換えた場合のことも、イメージしやすいと思います。

 

3時間では長すぎると思う人は、まずは30分、1時間でも、「人生100年」「パラレルキャリア」の時代に備えて、勉強などに取り組んでみてはどうでしょう。

 

 

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ゾゾタウンの社長・前沢友作「16時間労働」

 

スタートトゥデイ社長の前沢友作氏は、労働について「働くなんて余暇活動でいい」とコメントしています。

 

”20125月から、「16時間労働」にチャレンジ。基本、勤務時間は午前9時から午後6時まで。ただし、午後3時までにその日の仕事が終わっていたら帰っていいとしています。

 

おかげさまで、最近は忙しくて、午後3時に帰る人はほとんどいないですけれど、会社なんて、本来はそれくらい自由でいいと思います。

 

繰り返しになりますが、嫌なことをするために会社に行く必要なんてない。みんなが好きなことをやってうまくいく会社が、僕の理想です。

 

と、労働時間に縛られない働き方を提唱しています。

 

 

こんな話も・・・

 

「長時間の人にいい評価」はもうやめる

日産自動車の大隅さんは雑誌のインタビューでこう答えています。

 

”1990年代までの日産は長時間働く人を評価していたと思いますが、外資系になったいまは違います。横浜の本社にも外国人がたくさん働いていますが、彼らはほとんど残業しません。

 

定時になったらすぐに帰ります。その時点で80点の成果ならいい、ということです。あと4時間頑張って22時までやったら88点になるかもしれないけれど、その8点は頑張っても意味がないということです

 

(日産自動車の大隅裕之さん、プレジデント)

 

 

最後にいろいろな働き方。生き方があると思います。

最後にタモリさんの生き方をご紹介いたします。

 

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「タモリさんの生き方」(弔辞)

タモリが父とも恩人とも仰いだ漫画家、赤塚不二夫への弔辞を結びに。

 

「あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい意味の世界から解放され、軽やかになり、また、時間は前後関係を断ち放たれて、そのとき、その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事にひと言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と」

タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?

タモリと戦後ニッポン (講談社現代新書)

タモリ論 (新潮新書)