【写真まとめ(2/2)】
7月10日(日)神宮球場は第一試合8:30からの試合開始。
都立大島高校VS葛飾商業の一戦。
試合開始のあたり、葛飾商業は女マネ4人がスタンドから声をはりあげる。少し自信なさげな応援を見て、OBの男性が加勢し、応援席を盛り上げる。一方、大島は、こちらも応援席には野球部員がおらず、京華高校のナインが応戦団として盛り上げる。
試合は序盤から大島の打線が爆発する。一回に5点を入れ、その後も三塁線へのバントで揺さぶり、長打で得点を重ねるなどして、5回コールドの11-0で大島が葛飾商業を下す。
葛飾商業は最終回に主将山田のヒットなどで満塁にするなど、最後まで粘りを見せる。ナインの短くて熱い夏が終わった。敗れた葛飾商、試合終了後、円陣を組み、3年生4人(主将山田、近藤、関、そしてマネージャー)からの最後の挨拶。そして、いままで支えてくれた保護者や友人へのお礼があった。
神宮の外は蝉が鳴き出した。