・早朝はタクシーをチャーター
朝4時半に起床する。窓には大量の鳩が寝ていて、同じ頃に目を覚ます。5時前にホテルのロビーでランジャンと合流。彼も眠いのだろう、寝癖がついていた。往復のタクシーで800ルピーとなる。早朝はリキシャがないので、ガンジス川まで行くには前日にホテルなどでタクシーをチャーターするといいかもしれない。
・朝のガンジス川の雄大さ
ガンジス川の入り口に来て、チャイを飲む。土器のような器に甘いチャイが注がれる。朝が明ける前のガンジス川はとても気持ちがいい。風、空、匂い、すっと体の緊張が取れる。いつまでも見ていられる。船に乗り、朝日を待つ。少しずつ沐浴をする人が増え、ヨガを踊る子供達も河岸にみえる。船の上で寝ている人もいる。朝日があがる、太陽が赤く輝く。日本の太陽よりも大きく感じる。