容赦ない超激辛な商品を発見。注意喚起を兼ねてオススメしたい。
今月末にタイのチェンマイに旅行へ行く。スーパーで「ラープの素」(タイの台所)という商品が売られていたので二度見して思わず立ち止まってしまった。スーパーの棚には、各種「タイの台所」の商品が並んでいて、本場感がかなり漂うパッケージが購入意欲を誘う。(カオマンガイの素など)
▼タイの台所 5分で出来る!ラープの素
ハーブの香りと唐辛子の辛味、ライムの酸味や炒り米の香ばしさが食欲をそそるタイ東北地方の名物料理ラープ。お肉に火を通して和えるだけで簡単に本場の味が楽しめます。
ラープという食べ物は、簡単にいうと「ひき肉と新鮮な野菜と香草類を混ぜた激辛サラダ(炒め物)」(BY個人的な見解)だ。タイに行ってハマったというよりも、ラオスのルアンパバーンに旅行に行った時にハマって以来、日本のタイ料理屋でもよく注文するようになった。新御徒町にある「いなかむら」のラープガイが激辛旨なので食べていただきたい。
▼Wikipediaを引用すると
<引用>ラープは肉類を使ったラオス、タイのサラダの一種。鶏、牛、豚、アヒル、七面鳥が一般的だが、魚が使われることもある。魚醤とライムで味付けられる。生、あるいは加熱した挽肉をトウガラシ、ミントや野菜類と混ぜ合わせる。
▼さぁ調理開始だ!
今回、購入した「ラープの素」を使って、ひき肉・ナス・ピーマン・(薬味としては生ニンニク)の炒め物を作った。本来は玉ねぎを使ったりと「サラダ風」に仕上げるのが教科書通りのレシピなのだが、炒め物で活用してみた。ひき肉を炒め、ナスとピーマンを加える。最後に火が入りすぎないように注意しながら、刻み生ニンニクを入れる。隠し味として少々の砂糖を加える。そして、最後にラープの素(3つの袋)をドバンと入れてかき混ぜる。フライパンからは「強烈なアジア臭」が漂う。ドバンと3つの袋を開けて投入したが、1つの袋には大量の「唐辛子」が含まれている。全てを投入した、相当な辛さを予感させる。
▼完成した。
強烈なアジア臭。見た目はそれほど辛そうではないが、辛そうな匂いが漂う。ビールを一口飲んで、こいつをつまんだ。「辛い。」額の汗が一気に噴出す気配がある。何口も食べていくと、気配通りに一気に汗が噴出す。「こいつは容赦ない辛さだ」。激辛好きな人でも「こいつは辛い」と思うはずだ。容赦のない辛さ、そしてその刺激も相まって「激ウマ」なのでみなさんに紹介した。
スーパーで購入してほしい。ついにAmazonには「ラープの素」についてはラインナップされた!(確認:9/4)
<Amazonラインナップ>
▼作り方
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