気になっていたイサーン料理屋「ルートロット・アハーン・イサーン」(Lert Ros)というタイ料理屋へ。初日の夜に食べた「クッキングラブ」のすぐ近くにある。
入り口近くに差し掛かるとお父さんが「どうぞどうぞ」とばかりに招き入れてメニューを渡してくれた。
店の前では、市場で売られていた大きな魚が焼かれている。
店内は地元民の人に愛されてきた食堂風。
扇風機が回る。
まずは、changビールの大を注文し、ラープムーと筍のサラダを注文した。
両方とも辛味がある。汗が噴き出す。
このお店の特徴は、「酸味」だ。
辛さに加えて、酸味が強い。
ビールが進む。量は適量、もう二品頼む。
レバーの炒め物と、ヤムウンセンだ。
レバーが新鮮でうまい。味は先ほどの2つの料理に似て、辛く・酸味が強い。
ヤムウンセンは野菜がなく、春雨と練り物が入っている。
青唐辛子がふんだんに混ぜられていて、汗が止まらない。
うまい。かなり独自色のあるタイ料理屋さん、雰囲気もよく気に入った。
旅中にもう一度行きたい気持ちになる。
▼街角散策と明後日の「料理教室」の予約
嫁が気になる雑貨屋やカフェをめぐる。天気は晴れ、暑い。
おしゃれなカフェや雑貨屋が沢山ある。
ちょっと離れたカフェにはトゥクトゥクに乗る。
メガネサングラスをかけた陽気なおじさんが乗せてくれた。
みんな気がいい。
明後日、地元のタイ料理教室に参加したく、インペリアルホテルの横にある「ナラツアー」という日本人在中の旅行会社を訪問した。
チェンマイに15年あまりいらっしゃるという女性がスムーズに料理教室の予約を取ってくださる。
プライベートレッスンで二人で2800バーツ。
ちょっと高いかも?と思ったが、3品+デザートが作れて、プライベートレッスン。
送り迎えもあるというのだからお得だと思う。
▼プールで溺れそうになる
ホテルに戻る。とてつもなく暑いので、シャワーを浴びようとしたところ、
ホテルにプールがついていることを思い出し、
水着に着替えてすぐさま直行する。誰もいない。
ざぶんと飛び込み、平泳ぎ。
途中、立ち止まろうとするが、足がつかないほどに深いことに焦り、鼻に水が入る。
一人きりの独占プールで一人きりで溺れかかった。
水は透明度が高い。
太陽が出て、眼下にはチェンマイの街が見える。
最高に気持ちがいい。1時間あまりずっとプールでのんびりとした。