夕方ホテルを出て川沿いのカフェへと向かう。昨日夕方にサンデーマーケットへ連れて行ってくれたトゥクトゥクのおじさんがまたいたので、乗せてもらうことにした。夕方17時ごろは道が渋滞。バイク乗りの若者たちがすいすいと車の隙間をぬっていく。
川沿いのカフェに行く前に、嫁が行きたいと言っていた「布屋」さんを訪問。非常にインテリアが凝っていて、おしゃれだった。
そういえば、チェンマイでは「クラクション」が全く聞こえない。インドやバンコク、ホーチミンではクラクションの音がすごかったイメージがあるだけに、チェンマイどうした?と思うくらいに静かである。
The Good View Bar & Restaurant Chiang Maiという川沿いにあるレストラン。川に面した席に座る。眺望がすばらしい。
changビールを飲みたかったのだが、ここには「シンハー」しか置いていなかった。やはりchangビールが一番うまいと思う。日本語メニューを渡されたので開いてみると、寿司のメニューがずらりと。
巻物で一番好きな「鉄火巻」があるので、友人の寿司職人にも紹介したいと思い、注文。それなりにいい値段だ。
見た目は、まさに鉄火巻。ガリも添えてある。味はというと、酢飯が弱い。シャリがやや柔らかい。わさびは入っていない。日本の回転寿しには及びはしないが、おいしくいただいた。友人の寿司屋を招いて、チェンマイで寿司講座を開いたらいいと思う。チェンマイで寿司を提供している料理人たちはきっと「本物の寿司」を食べたことがないと思うので、本物の寿司ってこんなもんだよ!っていうのを知ってもらうために、一度食べてもらって、お店に持ち帰ってもらい研究をしてもらうイベントなんかしたら楽しいだろうなと思う。