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【注目】東大 宮台(左腕・3年生)、85日ぶりに立教戦で登板(2016年秋の六大学野球)

※東大の宮台は「まだ大学3年生」ですね。すっかり4年生とばかり思っていて「あプロ志願届だしていない」と先走ったので、記事を修正(2016年10月9日)※

85日ぶりに10月8日(土)の立教戦に登板

待っていた。

東大の史上最強左腕の「宮台」が、今年7月15日の日米大学野球以来、85日ぶりに昨日の10月8日(土)の立教大学戦に実戦登板した。これまで左肩の違和感を抱え、登板を控えていた。久しぶりの登板となった立教戦では、9回に登板するも、2死満塁から押し出しで同点とされるなど本調子からはほど遠い印象だった。

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(写真はスポニチから)

宮台の注目される進路は?(プロか社会人か)

宮台(3年生)の今後(来年)の注目される進路は?

ちなみにプロ入りを希望する場合、大学生や高校生にはプロ志望届の提出が義務付けられており、10月6日で締め切られた。

今回、東京六大学野球連盟で提出した大学生は以下の通りだ。

公益財団法人 全日本大学野球連盟

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宮台9回に同点許すも 東大 延長10回競り勝った 桐生V打 ― スポニチ Sponichi Annex 野球

1回戦2試合が行われた。東大は延長10回の末、立大に4―3で競り勝って今季初勝利を挙げ、開幕からの連敗を6で止めた。左肩痛を抱えていた宮台康平投手(3年)が4番手で今季初登板し、1回1失点ながら通算4勝目をマークした。法大は慶大を5―4で下して先勝。柴田圭輝内野手(4年)が9回にサヨナラ打を放った。

チームメートのおかげで、笑顔になれた。東大のエース左腕・宮台は「チームが勝ててよかったし、みんなのおかげ」と胸をなで下ろした。

3―2の9回に今季初登板。しかし、最速150キロの直球は143キロ止まり。制球にも苦しんで、2死満塁から押し出し四球で同点とされた。1回1安打3四球1失点。38球を要して「反省が多い中での登板だった」と悔やんだ。それでも打線が延長10回に桐生の中前打で勝ち越し、自身に白星が転がり込んだ。

7月の日米大学野球で日本代表入りしたが、今秋リーグ戦開幕前に左肩を痛めて出遅れた。慎重にリハビリを続け「まずは登板できてよかった。明日に向かう準備をしたい」と前を向いた。4季連続勝利を挙げたチームは02年秋の立大戦以来の勝ち点奪取を狙う。浜田一志監督は「宮台は30点くらいだけどみんなが一丸になった勝利」と選手をねぎらった。 (川島 毅洋)

 宮台が表紙を飾る「大学野球2016秋季リーグ展望号」

大学野球2016秋季リーグ展望号 2016年 9/8 号 [雑誌]: 週刊ベースボール 増刊

大学野球2016秋季リーグ展望号 2016年 9/8 号 [雑誌]: 週刊ベースボール 増刊