堀越と目白研心の試合
16年夏の覇者「関東一」に挑んだ堀越の夏は、1点を追いかける9回表に7番秋田の本塁打で同点に追いつくも、9回裏の関東一米田の特大サヨナラ本塁打により終えることになった。(関東一6-4堀越)
試合開始前
試合開始前の堀越、応援スタンドからかなり声が出ている。勢いを感じる。
https://twitter.com/eiichi0910/status/785301323990257664
試合序盤
堀越の先発は、背番号1の原島麟。一方、目白研心は石黒(1年生・背番号1)が先発。先制は堀越。背番号16の4番打者 刈谷のツーベースで1点を先制。さらに3回裏、ここでもチャンスで4番刈谷がレフト線へ二塁打で3点目、続く5番の内田(背番号15)の二塁打で4点目。序盤3回までで、4-0とリードを広げる。
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堀越の好手、ショート根津
堀越は守備でもショートの根津(1年生・背番号6)がいいプレイを見せる。外野と内野の間のフライを捕球、さらには内野安打かと思われた当たりもうまくさばき、リズムを作る。1年生で堀越の正遊撃手の背番号6をつけるだけの選手だ。
後半追い上げを見せる目白研心
6回表、目白研心は、ノーアウト3塁2塁のチャンスで、内野ゴロの間に1点を返し、さらに3番早矢仕のセンター前タイムリーで2点を返す。目白研心2-6堀越。
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堀越の注目主軸「刈谷・内田」
7回裏、堀越はまたも4番打者の刈谷(背番号16)がフェンス直撃3塁打、続く5番の内田が返す。背番号16の刈谷と背番号15の内田の強力なクリンナップ。さらに堀越はたたみ込むも、目白研心が満塁のピンチを抑え、7回コールドを阻止。
粘る目白研心も試合は7-3で堀越が勝利。
流れに乗る目白研心は8回表、代打などでヒットが続き、ノーアウト1・2塁のチャンス。ベンチや応援スタンドが一気に盛り上がる。ここで、堀越はエース原島から継投。目白研心は内野ゴロの間に1点をさらに返し、3-7(8回表終了)。そのまま試合は堀越が7-3で後半粘る目白研心を破る。