日本シリーズの視聴率は?(第1戦、第2戦、第3戦、第4戦、第5戦、第6戦)
日本シリーズが劇熱すぎる展開で注目を集めています。開幕から広島が2連勝し、その後北海道に会場を移すと、日ハムが大谷のサヨナラ安打、西川のサヨナラ満塁弾などで3連勝。歴代日本シリーズの中でも記憶に残る名対決になっています。
【速報】第6戦の視聴率は、広島地区54.9%と判明。
広島 日本一逃すも地元視聴率54・9% 瞬間最高は68・3% ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
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気になるのはその視聴率です。
- 第1戦 関東18.5%(広島53.8%、札幌40.4%)
- 第2戦 関東13.8%(広島53.8%、札幌33.2%)
- 第3戦 関東17.5%(広島59.6%、札幌37.7%)
- 第4戦 関東15.9%(広島48.6%、札幌35.1%)
- 第5戦 関東17.4%(広島44.4%、札幌34.8%)
- 第6戦 広島地区54.9%(速報)
参考までに、歴代最高視聴率を叩き出した日本シリーズの試合は、1978年のヤクルトスワローズと阪急ブレーブスの第7戦。日本シリーズ史上最高の平均45.6%、最高61.5%(関東地区)だそうです。(Wikipediaより)
ちなみに、注目の第6戦(10月29日(土))、解説者の声が中居くんと思ったら、カープ元監督の野村謙二郎さんでした。
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平均視聴率は広島30%、北海道20% 地上波全国中継減少もローカル局など存在感
【プロ野球】平均視聴率は広島30%、北海道20% 地上波全国中継減少もローカル局など存在感 - 産経ニュース
プロ野球は、平成6年に中日と巨人が同率首位で最終戦を迎えた「10・8決戦」の平均視聴率が48・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したのを筆頭に、スポーツ中継の花形だった。しかし、近年は視聴率の低迷で地上波での全国放送は減少。今季のセ、パ両リーグのクライマックスシリーズファイナルステージも地上波での全国放送はなかった。
代わりに存在感を示しているのがBSやCS、ローカル局だ。今季、地元局での広島の試合中継は広島地区で平均視聴率30%超を連発。北海道でも、日本ハムの試合中継が20%超の高視聴率を相次いで記録した。
在京キー局幹部は「ファンの多極化で地上波の全国放送には向かなくなってきたが、プロ野球が魅力的なコンテンツであることには変わりない」と話す。セ、パ両リーグの観客動員数は今季、過去最多を更新。観戦文化の地元密着が進んでいるようだ。