2016年秋季大会も大詰め、選抜の当確高校は?
関東大会は、夏の甲子園覇者「作新学院」が優勝。その他、ベスト4まで勝ち上がったのは「東海大市原望洋」「前橋育英」「健大高崎」。一方、東京大会では、清宮率いる「早稲田実業」と「日大三」が決勝に進出した。11月3日の祝日に決勝が神宮球場で行われる。さて、気になるセンバツの出場校はどこになるのか?
(写真;10/30 早実vs国士舘の準決勝の試合開始前)
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東京と関東から何校が出場できるのか?
スポニチによると、過去は「関東4・東京2」「関東5・東京1」の内訳が多いという。当確線上を漂うのが、優勝が決まっていない「早実・日大三」と関東5番手「慶應」だ。出場校は年明けの1月27日に正式に決定される。
早実 センバツ王手! ― スポニチ Sponichi Annex 野球
≪枠は関東4か5、東京1か2 出場校は来年1・27決定≫来春センバツで、早実が属する東京は関東と合わせて出場枠が6ある。過去には「関東4、東京2」「関東5、東京1」の内訳が多い。早実が優勝すれば出場当確の見通し。仮に準優勝の場合は関東大会8強に進出した5番手校との比較となる。関東大会4強の前橋育英(群馬)に準々決勝でサヨナラ負けした慶応(神奈川)などが5番手校候補に挙がる。出場校は来年1月27日の選考委員会で決まる。
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東京・関東大会の試合結果の状況
●秋季東京大会(準決勝)
早稲田実業9-0国士館(7回コールド)
日大三7-0日野(7回コールド)
●秋季関東地区大会(準々決勝)
東海大市原望洋5-2山梨学院
前橋育英4-3慶應義塾(9回サヨナラ)
健大高崎5-2横浜
作新学院9-1中央学院(7回コールド)
●関東大会:作新学院が優勝(38年ぶり)
作新学院
000 300 200 =5
000 010 000 =1
東海大市原望洋
【速報】 2016年秋季大会、各地区の優勝校一覧