日大三高の新主将に日置航、父・日置透も甲子園出場。
2017年の夏大会では、櫻井周斗主将が率いた日大三高は東海大菅生に敗れました。その東海大菅生戦、9回の最後のバッターとなったのが、新しい主将になる彼です。
日大三の新キャプテンは、長野県上田市出身の「日置航」が就任。
1年生からベンチ入り、スタメン。遊撃手としてセンスある守りと、パンチ力ある打撃が持ち味です。すでにプロも注目し、ドラフト候補にも挙げられています。
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早実0-4日大三 1回表
— たすく+47 (@47_tasuku) 2017年4月27日
日大三・日置くんが3ランホームラン pic.twitter.com/n1wgHGPVfM
中学時代に3「夢は早実・清宮と対決」と語る
日置は、中学3年生のとき、2015年全日本中学野球選手権(ジャイアンツカップ)に出場し、次のように取材でコメントしています。
「一番、得意なのはショート。将来は巨人の坂本選手のようなプロになりたい」という。現在は、日大三でショートを任されている。また、過去リトルリーグ時代には、あの早実・清宮と戦って敗れたことを明かし、「早実と同じ西東京の強豪校に進んで。清宮さんと対決したい。」
日置の父の透さんも甲子園出場
日置航の父、日置透氏も、昭和62年の夏、上田高2年のときに夏の甲子園に出場。親子2代で甲子園の土を踏んでいます。
【日置組】日大三高の新主将は日置航(ドラフト候補)、父・日置透も甲子園出場。長野・上田南シニア出身。 - 高校野球【汗と涙】