日大三のデカプリオ、早実・清宮と決勝戦で激突
いよいよ11月3日、東京都秋季大会の決勝。清宮率いる早実vs日大三の頂上決戦だ。勝って優勝すれば「センバツ」への出場が当確。神宮球場は大入りが予想される。
「早実・清宮」に負けない怪物が、日大三に存在する。その名は「金成麗生(かなり・れお)」、通称「日大三のデカプリオ」だ。
193センチ・101キロという超巨大な体に加えて、ハーフの顔立ち。アメリカ人の父(アメフト経験者)と日本人の母を持つ。そんな彼は、準決勝の都立日野戦では、超特大の高校通算14号3ランを放ち、一気に注目を集めた。
「デカプリオ」と呼ばれる由来は、米俳優レオナルド・ディカプリオにかけて「体が大きくて(名前が)レオなので、デカプリオ」(日刊スポーツ)だという。なんと(笑)
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プロフィール
・相模原市出身
・相模ボーイズに所属
・2年夏に投手から一塁手に転向
・左投左打ち
・足のサイズは32センチ
金成麗生(かなり・れお)
1999年(平11)7月30日、神奈川・相模原市生まれ。小1から相武台レッドジャガーズで野球を始める。相陽中では相模ボーイズに所属。3年春に全国大会出場。日大三では2年夏に投手から一塁手に転向。今大会は背番号「3」でレギュラー。父はアメフット経験者の米国人で、母は日本人。193センチ、101キロ。左投げ左打ち。(日刊スポーツ)
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清宮早実vs日大三の決勝戦の試合概要について