大谷翔平、東京ドームの天井に飛び込む特大打。
大谷翔平が新たな伝説を作りました。11月13日(日)の侍ジャパン強化試合、対オランダ戦で代打で出た大谷が、東京ドームの天井に飛び込む特大打を打ちました。天井からボールが落ちてこなくて、大谷も審判も観客もみんなそわそわ。東京ドームの特別ルールが適用され、2塁打に。推定飛距離は150-160メートルと報道されています。これまで、あの松井が02年7月18日に横浜戦で天井の隙間に打ち上げ、同じように2塁打となったことがあるようです。
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大谷翔平選手の東京ドームの屋根裏に入る二塁打の瞬間のベンチ!
— おいコー☆G党・55➡️ (@godzirra55_oico) 2016年11月13日
田口麗斗投手も立ち上がりボールの行方を追い、
菅野智之投手も天井指差しす!#侍ジャパン pic.twitter.com/SXc2pLljaq
「屋根にボールが当たったらどうなるの?」東京ドーム特別ルールとは?(東京ドームより引用)
東京ドームシティ|野球情報|東京ドーム野球ファン情報 東京ドーム 特別ルール
打球が天井の穴や隙間に挟まって落ちてこなかったら?
ホールインワン、じゃなくてボールデッド。それがフェア地域内なら打者、走者ともに2個の安全進塁権が与えられる。それがファウル地域ならファウルボールとなるんだ。
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侍ジャパン 代打・大谷が仰天“天井消え二塁打”、02年には松井が記録 ― スポニチ
侍ジャパンの大谷翔平投手(22=日本ハム)が仰天の“天井消え二塁打”を放った。
6点を追う7回、代打で登場すると、右腕フロラニスの3球目、内角高めのボール球を引っ張ると、右翼方向に高く上がった飛球は天井の隙間に飛び込み、落ちてこなかった。悠々とベースを一周した大谷。判定は二塁打となり、ゲーム再開となった。東京ドームでは2002年7月18日に当時巨人の松井が横浜(現DeNA)戦で天井の隙間に打球を放ち、二塁打となったことがある。また、1990年6月6日には当時近鉄のブライアントが日本ハム戦で中堅上の天井スピーカーに直撃させ本塁打と認定された。日本は大谷の一打で打線に火が付くと、6長短打でこの回、6点を奪い同点に追いついた。