西武が”かなり”レオに興味?(日大三のデカプリオ金成麗生)
日大三の金成麗生、193センチ・101キロという超巨大な体に加えて、ハーフの顔立ち。名前がレオであることから「日大三高のデカプリオ」と呼ばれています。秋季大会決勝では、早実の清宮に負けない活躍で、その後大きな注目を集めています。
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センバツでデカプリオに会えるか??
そんな”かなりれお”にプロ野球球団の「レオ(西武ライオンズ)」が興味を示しているというニュース。もし早実が明治神宮大会に優勝すれば、日大三の選抜出場がぐっと現実味を帯びてきます。センバツで「かなりれお」が大注目されるかもしれません。しかし西武本部長の「顔がいいね」ってコメントは(笑)
左の大砲にかなりレオ興味?西武本部長、日大三・金成麗生は「顔がいいね」
左の大砲にかなりレオ興味?西武本部長、日大三・金成麗生は「顔がいいね」(サンスポ)
西武が来秋のドラフト会議に向け、日大三高・金成麗生(かなり・れお)内野手(2年)に興味を持っていることが14日、分かった。
かなり、レオ? 名前だけでも西武との縁を感じさせるが、編成トップの鈴木球団本部長が聞かれるともなく「れお? あの三高の子は顔がいいね」と自ら名前を挙げた。
米国人の父と日本人の母を持つ金成は、1メートル91、101キロの巨漢。獅子座生まれで「ライオンのようにたくましく、きれいな生き方をしなさい」と「麗生(れお)」と名付けられた。
秋季東京大会決勝で早実にサヨナラ負けを喫した日大三高だが、金成は五回に一時同点となる3ラン、九回にも2点二塁打を放ち、4安打5打点。この夏に投手から一塁手に転向したばかりだが、早くもプロの注目を集め始めた。
西武は中村、メヒア、浅村、山川と右の大砲がそろうものの、左の大砲は今季10本塁打の森だけ。金成はかなり、レオの興味を引く素材であることは間違いない。 (花里雄太)2016.11.15 05:02
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プロフィール
・相模原市出身
・相模ボーイズに所属
・2年夏に投手から一塁手に転向
・左投左打ち
・足のサイズは32センチ
◆金成麗生(かなり・れお)
1999年(平11)7月30日、神奈川・相模原市生まれ。小1から相武台レッドジャガーズで野球を始める。相陽中では相模ボーイズに所属。3年春に全国大会出場。日大三では2年夏に投手から一塁手に転向。今大会は背番号「3」でレギュラー。父はアメフット経験者の米国人で、母は日本人。193センチ、101キロ。左投げ左打ち。(日刊スポーツ)