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【異例】寺島(履正社)、年俸1,200万・契約金1億円で契約。(高卒で出来高がつくのは07年由規以来)

寺島(履正社)、年俸1,200万・契約金1億円で契約。

夏の甲子園を沸かせた高校No.1左腕の履正社「寺島成輝」が、ドラフト1位指名をしたヤクルトと仮契約。契約金1億円プラス出来高、年俸1,200万円。ヤクルトの高卒新人では、由規以来(07年)、「プラス出来高」が契約についた。ちなみに、こちらも夏の甲子園で、もはや伝説となった大逆転劇を演じた東邦高校の面白エース「藤嶋健人」は中日ドラゴンズと契約金3,000万円、年俸540万円で仮契約を結んでいる。

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寺島成輝(てらしま・なるき)

1998年7月30日、大阪・高槻市生まれ。18歳。小学1年時に東京の軟式チーム「国分寺スカイホークス」で野球を始める。中学時代はボーイズリーグ「箕面ボーイズ」に所属。3年時にボーイズ日本代表に選ばれ、世界少年野球大会で優勝。履正社高では1年夏からベンチ入り。今夏の甲子園では、初戦の高川学園戦で自己最速の150キロをマークし、16強入り。183センチ、88キロ。左投左打。(スポーツ報知)

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来年のドラフト候補「履正社 安田尚憲(4番)」

寺島が卒業した後の履正社にもスター候補がいる。「安田」だ。清宮同世代の「西の大砲」とも呼ばれ、明治神宮大会(16年秋)では高校通算44本を決勝で放ち、早実を11-6で下している。プロ野球スカウトも「東の清宮、西の安田。来年のドラフトは2人が軸になっていく」とコメントするなど、これから1年、大きく注目される選手だ。

安田のプロフィール

・16年夏の甲子園から2年生ながら4番

・16年3月の練習試合解禁から2ヶ月で22本塁打(スポーツ報知)

・高校通算44号(明治神宮大会決勝時点)

・身長188センチ、92キロ(清宮:184センチ、97キロ)

ドラフト情報(スカウト談)

・阪神が来秋のドラフト上位指名候補に挙げている(サンスポ)

・ソフトバンクの小川一夫育成・編成部長は「東の清宮、西の安田。来年のドラフトは2人が軸になっていく」と言った。(スポニチ)

・日本ハム・大渕スカウトディレクターは「打球の飛距離なら安田の方が上」(スポーツ報知)