M-1決勝、松本人志は「和牛」に最終投票!
注目の2016年M-1グランプリ、優勝は「銀シャリ」に決まりました。銀シャリが漫才を終えたころから、Yahoo!のリアルタイムキーワードでは、Twitterで最も話題なキーワードとして「銀シャリ」がランクイン(1位)。実際にツイート投稿を見てみても「M1見てるけど今のところ銀シャリがおもろい」とのコメントがあるなど、話題となっていました。
注目の松本人志は、決勝の最終投票で「和牛」に唯一投票。これは和牛にとっては大きな追い風、重みのある一票。ネット上でも「私的には、和牛が優勝!!」とのコメント多数投稿されています。
松本人志は、「スーパーマラドーナがすごかったね。あれで相当プレッシャーを与えられた中で(銀シャリは)よくやったなって」「今までで一番の僅差じゃないかな」とコメントしました。
【広告】
M-1グランプリ審査員の最終投票先
- オール巨人:銀シャリ
- 中川家・礼二:スーパーマラドーナ
- 博多大吉:銀シャリ
- 松本人志:和牛
- 上沼恵美子:銀シャリ
【広告】
事前予想でも「銀シャリ」が大本命とされていた
大本命は「銀シャリ」か? 今夜決着「M-1」を徹底解説(週刊SPA!)
(引用)担当鰻君とツッコミ担当橋本君は、揃いの青いジャケットに身を包み「昭和の漫才師」のような雰囲気を醸し出しているが、実際の漫才スタイルはまさに平成の流行りのスタイルであるツッコミが目立ち笑いを取る漫才だ。橋本君から溢れるツッコミの表現力は秀逸であり、それが「銀シャリ」のすべてといっても過言ではない。ただそれだけに「銀シャリ」の喋る比率はだいたい「ツッコミ8:ボケ2」となる。これが逆であるならばテンポが作りやすいが、ツッコミというネタにストップを掛ける側が「8」なので、どうしてもテンポが平坦になり、山場を作りづらい。しかし、前回大会、二人であわせ技をすることによりうまく山場を作り、準優勝。今回、ネタ順も4番という好位置であり、それまでのコンビはいずれも初出場組。緊張から本領を発揮できなければ、観客の渇望感から爆発することは想像に難くない。やはり大本命である。
【広告】
M-1歴代優勝者一覧
・2001年 中川家
・2002年 ますだおかだ
・2003年 フットボールアワー
・2004年 アンタッチャブル
・2005年 ブラックマヨネーズ
・2006年 チュートリアル
・2007年 サンドウィッチマン
・2008年 NON STYLE
・2009年 パンクブーブー
・2010年 笑い飯
=放送なし=
・2015年 トレンディエンジェル
・2016年 銀シャリ