【初出演】長渕剛、FNS歌謡祭2016冬へ出演
仰天のアーティストのコラボで視聴者をテレビの前にはりつかせる音楽番組「FNS歌謡祭」が、第1夜は12月7日(水)、第2夜は12月14日(水)、放送時間はいずれも19時~23時18分までの生放送されます。第1夜の見どころは、上白石萌音と秦基博で新海誠映画を熱唱など。第2夜の見どころは、初紅白を決めた「KinKi Kids」が20周年記念として堂本ブラザーズが豪華メドレーを送ります。
そんなFNS歌謡祭に、ついにあの男「長渕剛」が初出演します。出演は12月7日(水)、アレンジした名曲「乾杯」を弾き語りで披露する模様です。
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長渕剛、「FNS歌謡祭」初出演!特別な「乾杯」弾き語り(スポーツ報知)
スポーツ報知 12/5(月) 6:04配信
シンガー・ソングライターの長渕剛(60)が、フジテレビ系音楽特番「FNS歌謡祭」に初出演することが4日、分かった。
7日放送の「―第1夜」に登場し、東京・グランドプリンスホテル新高輪「飛天」のステージから、番組のためだけにアレンジした名曲「乾杯」を弾き語りで披露する。
還暦を迎えてなお、体力、気力共に充実期を送る。今年は8月12日から9月26日までファンクラブツアー(全12公演)を開催。9月7日の誕生日当日にはZepp Tokyoでライブを行い、魂の歌声と圧巻のパフォーマンスを披露し、盛大に一夜を祝った。
出演者発表の“大トリ”を飾った長渕。「自らの言葉を紡ぐアーティストたちが群れをなし、魂の歌を生むならば、我々は、音楽によって正しい道を見つけるだろう。歌は決して消耗品であってはならない。人間は、幾千年も幾万年も星のように輝くことはできない。大切なことは、『歌よ 残れ!』。歌とは、紛れもなく生き物であり、時代と共に姿を変えていかなくてはいけない」と力説する。
昨年は富士山麓の「ふもとっぱら」(静岡県富士宮市)で10万人のオールナイトライブを実現させた。会場の大小に関係なく、一つ一つのステージに全身全霊を注ぐ。「常にその時代の人々の心に住み生き続けるもの。それが『歌』なのだ。だから私は、今日もこの一瞬のためにどのように歌うべきか、死ぬほど悩みながら歌う」とコメントした。
同番組は7日、14日の2週連続で午後7時から生放送される。計8時間半超で総勢110組以上のアーティストが出演する。