オリックス中道、難病「潰瘍性大腸炎」に。
オリックスの育成ドラフト5位で、明治大学出身の捕手「中道勝士」が、厚生労働省指定の難病「潰瘍性大腸炎」に。予定されていた入寮を見送り、自宅療養中であることがわかった。中道は、12月の中旬以降に病院で検査、12月26日に診断結果がでたという。症状は約8ヶ月の治療が必要との見通し。なお、安倍晋三首相も第一次内閣の際、この病気が原因の健康問題に悩まされていた。
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日本で最も多い難病「潰瘍性大腸炎」その症状と治療法とは
日本で最も多い難病「潰瘍性大腸炎」その症状と治療法とは | いしゃまち
サイトからの引用
- 厚生労働省の定める特定難治性疾患、いわゆる難病の中でも最も多くの発病率の病気。
- 日本で急増中。
- 20代と若いうちに発症する人が多い。
- 生涯にわたり悪くなったり良くなったり(再燃寛解)を繰り返す病気
- 典型的な症状は下痢と血便
- 症状が強くなってくると腹痛や発熱を起こすこともある
- 関節の痛みが出たり、皮膚に発疹が出たりすることもある
- 初期治療が何よりも重要
- 主に免疫に作用する薬剤が使用される
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オリックス育成の中道が「潰瘍性大腸炎」 厚生労働省指定の難病
デイリースポーツ 1/7(土) 15:28配信
オリックスの育成ドラフト5位・中道勝士捕手(22)=明大=が厚生労働省指定の難病「潰瘍性大腸炎」を患っていることが7日、分かった。この日、球団が発表し、予定していた入寮も見送りに。現在は自宅で療養しているという。
球団によると、中道が症状を訴えたのは昨年12月18日の新入団選手発表会見後で同21日に西宮市内の病院で検査。同26日に診断結果が出たという。中道の症状は約8週間の治療を要し2月1日からスタートする春季キャンプも参加しない方向。
同じオリックスの安達も昨年1月下旬に潰瘍性大腸炎の診断を受け入院。同年4月2日の2軍・ソフトバンク戦で実戦に戻り、同13日の日本ハム戦で1軍復帰している。安倍晋三首相も第一次内閣の際、この病気が原因の健康問題に悩まされた。