村上春樹の新作タイトル・発売日・価格が決定。「騎士団長殺し」(全2冊)、2月24日発売。
村上春樹の待望の新作(長編小説)が17年2月24日についに発売(価格1,800円)されます。タイトルは『騎士団長殺し』[第1部 顕れるイデア編][第2部 遷ろうメタファー編]。全2冊、書き下ろし2,000枚の長編小説という大作。
長編小説としては「1Q84」(2009~2010年)以来の約7年ぶりの刊行となります。また、文藝春秋から出版された「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(2013年)からは約4年ぶりとなります。
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●気になる中身について、村上春樹が取材に答えた
2016年11月1日、デンマークの授賞式において、村上春樹は次作について問われ「『海辺のカフカ』より長く、『1Q84』より短い小説。とても奇妙(ストレンジ)な物語になります」と語っています。(朝日新聞)
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●新潮社からのメールで情報解禁
村上春樹 最新の書下ろし本格長編 2月24日発売|新潮社
待望のタイトルが発表されました! 『騎士団長殺し』[第1部 顕れるイデア編][第2部 遷ろうメタファー編]――今までの村上作品とは一風変わった印象を受けるタイトルですね。どんな内容なのでしょうか? 発売日の2月24日まで、詳しい情報は随時このメールでもお知らせしていきます。お楽しみに!