【真相・理由】キタサンブラックが引退示唆、ラストは有馬記念。北島三郎は「まつり」封印へ。
2016年の有馬記念、とっても盛り上がりました。北島三郎の愛馬「キタサンブラック」が一番人気でしたが惜しくも2着となりました。さて、昨日北島三郎が、キタサンブラックの年内引退を示唆しました。北島は「今年でおそらく卒業していくと思う。昨年、取り損なってしまった有馬で優勝したい」とコメント。15年は3着、16年は2着と惜敗した有馬記念について、17年に”初制覇”し、有終の美を飾るビジョンを描いている模様です。
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今後の出馬予定
今年の上半期は国内に専念するキタサンブラックは、新たにG1に昇格した大阪杯(4月2日、阪神)で始動し、天皇賞・春(4月30日、京都)、宝塚記念(6月25日、阪神)のG1・3戦を予定。秋以降の詳細なプランは未定だが、日本馬未勝利の仏G1・凱旋門賞(10月1日、シャンティイ)への挑戦が視野に入っている。現役ラストランはグランプリレース・有馬記念(12月24日、中山)が濃厚。
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北島三郎が「まつり」封印へ
北島は、これまで5度歌唱してきた「まつり」を封印する意向しめした。17年の有馬記念で有終の美、そこまで「まつり」をとっておく意向をしてしています。
取材陣
「歌は大阪杯勝利時の『まつり』で復帰?」
北島
「今年から(競馬場の)『まつり』は封印する」
関係者
「昨年、歌いすぎたので、有馬記念まで取っておくことにした。年末に1着とって、そこで歌おう!と」
北島
「今年でこの馬もおそらく卒業していくと思います。その時に有馬記念で優勝することができたら。その時は武豊さんにも歌ってもらいたい」