【目次】NHK武田真一アナ「ニュース7」を3月末で交代
ファン涙、NHK武田真一アナ「ニュース7」を3月末で交代へ
NHKの看板番組「ニュース7」のメインアナウンサーを長年務める「武田真一アナウンサー」。ニュース7のアナウンサーを3月末で交代する見通しです(産経新聞)。
4月からは、武田アナは月~木曜夜の報道番組「クローズアップ現代+」のキャスターを務める予定。
武田アナは紅白でPPAPを披露し、さらにファンを増やしています。
紅白歌合戦で披露したPPAPが話題
紅白では、ゴジラの危機が迫るというシチュエーションでPPAPを披露しました。これが抱腹絶倒、悶絶するくらいのレベル。
一方で、熊本出身の武田アナは氷川きよしの曲振りにおいて、「熊本は私のふるさとです。家族や親戚や友達がいます。育った家もあります。思い出の景色もあります。そんなふるさとが震災で大変なことになってしまいました」と思いを吐露。「今も先が見えない苦しい思いをしている人がいます。遠くはなれていてもふるさとの姿を心に焼き付けていきます。頑張るばい、熊本」とコメント。まさにアナウンサー魂が宿った素晴らしいコメントをしていました。
NHKニュースの「顔」交代、若手起用へ
産経新聞 1/31(火) 7:55配信
NHK総合テレビの平日朝・夜のニュース番組「おはよう日本」と「ニュース7」でそれぞれキャスターを務める阿部渉(わたる)(49)、武田(たけた)真一(49)の両アナウンサーが3月末で交代することが30日、分かった。新年度の番組改定に伴う担当替えで、NHKは後任に2人より若手を起用する方針。若返りを図る狙いがあるようだ。
4月期から、阿部アナは平日午後1~3時台に始まる新情報番組「ごごナマ」を担当。武田アナは月~木曜夜の報道番組「クローズアップ現代+」のキャスターを務める。
阿部、武田両アナは、ともに平成20年春から9年間にわたって現番組を担当。23年の東日本大震災や28年の熊本地震の災害報道で安定感のあるアナウンス技術を発揮し、NHKニュースの「顔」を務めてきた。
阿部アナは過去、紅白歌合戦の総合司会を3回務め、24年からは大みそかの「ゆく年くる年」のほか、リオデジャネイロ五輪の開会式中継なども担当した。一方、武田アナは熊本市出身。熊本地震報道では、「熊本は私のふるさとです」と自身の思いを込めた被災地への呼びかけが注目され、昨年の紅白歌合戦で初めて総合司会を務めた。