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【速報】年賀状2016年度、減少加速。「若者の年賀状離れ」に対抗し「小学校教育を強化」と郵政。

【速報】年賀状2016年度、減少加速。「若者の年賀状離れ」に対抗し「小学校教育を強化」と郵政。

年賀状のお年玉宝くじ、当たっても引き換えに行ったことがありません。

さて、日本のお正月の風物詩(?)である年賀状の減少傾向に歯止めがかかっていません。2016年度の年賀状枚数は、223,100万通となり、前年比で-4.9%となりました。22億通ということは1名あたり22枚届く(=送る)という計算ですので、それでもまだまだ多くの想いのやり取りが行われていることを物語っています。

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どれくらい減っているのか?

枚数は2004年度から13年連続の減少となります。いまから13年前の社会背景とすれば、やはり「11台の携帯電話普及」が挙げられます。メール機能が充実し、「あけおめことよろ」のデジタル代替手段が年賀状に取って代わってきている左証ではないでしょうか。みなさん送ってますか?年賀状。

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「年賀状離れ」歯止めかからず 前年比4.9%減

テレビ朝日系(ANN 2/6() 23:48配信

2016年度の年賀状引き受け枚数は、前年比マイナス4.9%の223100万通となり、減少傾向に歯止めが掛かりませんでした。日本郵便によりますと、年賀状の販売枚数は、前年度よりマイナス3.4%の28792万枚となりました。引き受け枚数は、前年比マイナス4.9%の223100万通で、2004年度から13年連続の減少でした。2005年から再開していた12日の配達を今年度から休止したことにより、約10億円の費用が削減されたということです。6日に行われた郵政民営化委員会では、「手紙やはがきの書き方について、特に小学校で教える取り組みに力を注いでほしい」などの意見が出たということです。