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【ラピュタ出現】宮崎・都城で「レンズ雲」が観測。地震雲?雲と地震の因果関係は不明。

【ラピュタが現れる】宮崎の都城で「レンズ雲」が観測。地震雲?雲と地震の因果関係は不明。

ネットでは「ラピュタ出現」と話題に!!!

また「ラピュタは本当にあったんだ!」なんて考えてしまった😓 

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巨大な「レンズ雲」観測 都城(宮崎日日新聞)

楕円(だえん)形をした巨大な「レンズ雲」が18日午後1時ごろに県内で観測され、たちばな天文台(都城市高崎町)の蓑部樹生台長(70)が撮影した。天文台から望む空全体の5分の1を覆うほどの大きさだったという。蓑部台長によると、レンズ雲は霧島連山に当たった風が上昇気流となって上空の冷たい風に触れてできたとみられる。前日に雨が降り空気中の水分が多くなっていたのも影響したという。雲はほとんど移動することなく約30分間大きくなり続けた後、小さくなり1時間ほどで消えた。

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レンズ雲とは?

凸レンズの様な形をした特徴的な雲。学術名"Lenticularis"は、ラテン語で「小さなヒラマメ」を意味する。"lentil"(ヒラマメ)は"lens"(レンズ)の語源となった言葉であり、"lenticular"は英語で「レンズ状の」を意味する。

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レンズ雲は、地震雲?ちなみに地震雲とは(ウィキペディアより)

地震雲(じしんぐも、じしんうん)とは、地震の前後に観測されると言われる雲の形、またその現象を言う。専門的な地球科学や気象学からは地震の発生と地震雲とよばれる雲の発現との因果関係は不明(まず存在しない)とされている。

一般的に地震雲とされる雲の特徴は以下のとおりである。

  • 比較的低い位置(低い高度)に発生することが多い。
  • 風に流されない(流されにくい)。
  • 長時間形を変えず消えない。
  • 大地震だけに限らず、小規模な地震の前にも地震雲が発生する。
  • 雨天や曇天など、空が広く雲に覆われている時には、地震雲とそうでない雲の判別が難しい