【コンビニで発売中】スポニチ・選抜高校野球特集号17がスゴイ。出場全32校が1ページずつ巨大紙面で紹介(300円)
いよいよ選抜甲子園が、3月19日から12日間(準々決勝翌日の休養日を含む)開催されます。準備はどうですか?コンビニで発売中の「スポニチ・選抜高校野球特集号17」が300円で超充実した内容を提供してくれています。
注目の早実・清宮(通算78本)や、西の大砲・履正社の安田など注目選手のインタビューに加えて、新聞紙面1ページずつを使って、出場全32高校が詳細に紹介されています。
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【大会展望】優勝争いは明治神宮大会を制した履正社を軸に展開
3番・安田と4番・若林を中心とした重厚な打線は全国屈指。同じ近畿勢では近畿大会4強の大阪桐蔭も力がある。速球派投手が数多く、1年生・根尾ら下級生も実力派がそろって総合力が非常に高い。対抗は明治神宮大会準優勝した早実。打線は屈指なだけに、投手陣の成長次第ではV候補へ躍り出る。作新学院は昨夏甲子園の優勝メンバーは2人だけだが、大関の強気の投球は魅力で伸びしろ十分だ。静岡は池谷が最速144キロを誇る。147キロ右腕の金久保を擁する東海大市原望洋、プロ注目遊撃手の嶋谷がけん引する中国大会王者・宇部鴻城、昨秋公式戦で全13試合完投した三浦のいる福岡大大濠も注目だ。
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【注目】履正社 安田尚憲(4番)は、清宮同世代の「西の大砲」
明治神宮大会決勝では、清宮率いる早実vs大阪「履正社」がぶつかった。初回に清宮が本塁打を放つと、清宮世代の「西の大砲」というキャッチフレーズが定着しつつある履正社の「安田」(4番打者)が躍動。高校通算44本目のホームランを放つなどして、履正社が11-6で早実を下し、優勝を果たした。プロ野球スカウトは「東の清宮、西の安田。来年のドラフトは2人が軸になっていく」とコメントするなど、これから1年、大きく注目される選手となるだろう。
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安田尚憲のプロフィール
・16年夏の甲子園から2年生ながら4番
・16年3月の練習試合解禁から2ヶ月で22本塁打(スポーツ報知)
・高校通算44号(明治神宮大会決勝時点)
・身長188センチ、92キロ(清宮:184センチ、97キロ)
・阪神が来秋のドラフト上位指名候補に挙げている(サンスポ)
・ソフトバンクの小川一夫育成・編成部長は「東の清宮、西の安田。来年のドラフトは2人が軸になっていく」と言った。(スポニチ)
・日本ハム・大渕スカウトディレクターは「打球の飛距離なら安田の方が上」(スポーツ報知)
・女優・長澤まさみのファンだが、ドラマや映画観賞が趣味の安田は『逃げ恥』の全話をチェック。
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2017年選抜高校野球・出場校一覧
北海道
札幌第一 北海道 2年連続2回目
東北
仙台育英 宮城 2年ぶり12回目
盛岡大付 岩手 4年ぶり4回目
関東
作新学院 栃木 5年ぶり10回目
東海大市原望洋 千葉 7年ぶり2回目
前橋育英 群馬 6年ぶり2回目
健大高崎 群馬 2年ぶり3回目
東京
早実 東京 4年ぶり21回目
日大三 東京 6年ぶり19回目
東海
静岡 静岡 2年ぶり16回目
至学館 愛知 初出場
北信越
福井工大福井 福井 2年連続5回目
高岡商 富山 7年ぶり5回目
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近畿
履正社 大阪 3年ぶり7回目
神戸国際大付 兵庫 7年ぶり4回目
大阪桐蔭 大阪 3年連続9回目
滋賀学園 滋賀 2年連続2回目
智弁学園 奈良 2年連続11回目
報徳学園 兵庫 3年ぶり21回目
高田商 奈良 23年ぶり3回目
中国
宇部鴻城 山口 2年ぶり3回目
呉 広島 初出場
創志学園 岡山 2年連続3回目
四国
明徳義塾 高知 2年連続17回目
帝京五 愛媛 48年ぶり2回目
九州
福岡大大濠 福岡 26年ぶり4回目
東海大福岡 福岡 32年ぶり2回目
熊本工 熊本 10年ぶり21回目
秀岳館 熊本 2年連続3回目
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21世紀枠
不来方 岩手 初出場
多治見 岐阜 初出場
中村 高知 40年ぶり2回目