【続報・原因を発表】DAZNに不満の声多数だぞ~ん、今後の対策は?~生視聴できない不具合(2試合)、見逃し配信も視聴不可など
ついにJリーグが開幕した。Jリーグ視聴のために「スカパー」を契約していたユーザはDAZNに切り替えたユーザも多いのではないだろうか。Jリーグ開幕の2月25日(土)、DAZNがJリーグ開幕を配信したが、一部では不満の声が漏れました。
26日に行われたJ2リーグ第1節、愛媛FCとツエーゲン金沢の一戦と、2017明治安田生命J1リーグ第1節、ガンバ大阪とヴァンフォーレ甲府の計2試合が生での視聴ができない不具合が発生。さらには、22時50分からは、J2全試合の見逃し配信が視聴できない状態であることが発覚。
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公式・DAZN側が原因を発表した。
配信映像へ方式変換するプラットフォームにあるスケジューリングシステムの構築誤差が起因したと予測されます。DAZNプラットフォームにて障害の対処を試みるも非常に稀な事象であったため即時復旧に至らず時間を要してしまいました。尚、中継制作による障害ではありません。
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DAZNのCEO ジェームズ・ラシュトンのコメント
昨日、Jリーグのライブ配信において重大な問題が発生しました。視聴することができなかった全てのファン・サポーターに心よりお詫び申し上げます。本来我々がJリーグを愛する皆さまに届けたかったものとは異なった結果になったことで、ファン・サポーターの皆さまに大変不快な思いをさせてしまったことは、私にとっても受け入れがたいことであります。まずは、原因の徹底究明と今後の改善に全力を尽くすことで、今後このような事態が起こらないように取り組んでまいります。
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Jリーグ開幕の”初日”には大きなトラブルはなかった。
当初、サーバー負荷などが心配されたが、全面的な配信ストップなど大きなトラブルはなく無難なスタート。今回のストリーミング配信では、回線状況や機器の処理能力に左右されるため、鮮明に見られる場合もあれば「画質が落ちる」「カクカクする」といった声もTwitter上などで見られた。特に大宮―川崎戦では「止まった」「勝手に巻き戻された」など不満の声が巻いていました。
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ストリーミングの弱点で「ネタバレ」
ストリーミング配信の特徴として、実際よりも数十秒から数分のタイムラグが発生してしまう。そのためTwitterなどで情報発信&収集しながら視聴していると、映像が流れてくるよりも先に得点経過を知ってしまう“ネタバレ”に驚く声も多く見られました。
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ドコモ契約者なら月980円と超破格の料金設定
今季からJリーグ独占配信する「DAZN」だが、ドコモ契約者であれば月980円で見放題という超破格の料金設定がなされている。auやソフトバンク契約者だと、通常1,750円となるため、ドコモ契約者であれば「月770円」も割安で利用可能だ。これは家計への影響がでかいぞ。