【時期・いつ終了?】懐かしのR25、青春時代の0円フリーペーパー”13年の歴史に幕”
リクルートと電通の合弁会社・Media Shakersは3月1日、ネットメディア「R25」および関連サービスを終了することを発表。青春時代に駅で無料でもらえるフリーペーパーとして確固たるポジションを獲得していたR25ですが、スマホの登場などよる人々の情報収集の手法が変化し、いよいよ終了ですか。
30オトコの本音に向き合う、ビジネスマン向けサイト | R25
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リクルートが満を持して創刊した情報マガジン 【R25】 0円週刊誌
2004年7月1日、リクルートからオトコを刺激する情報マガジン「R25」が創刊。コアターゲットは団塊ジュニアの男性層、価格は0円。3月に1ヶ月限定のテストマーケティングを経ての満を持しての創刊ということもあり、コンテンツとしても広告メディアとしても注目。
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これまでの歴史
2004年に「30歳前後のビジネスマン向けフリーマガジン」として創刊。東京や千葉、埼玉、神奈川の駅や飲食店、書店などで無料配布を開始した。フリーペーパーながらも政治や社会、エンタメなど幅広い話題の時事情勢解説や、著名人へのインタビューで若い男性を中心に高い支持を得た。
2015年7月に休刊を発表。
Web版だった「web R25」にデジタルデバイスからのアクセスが増大していることに対応する狙い。その後、「web R25」のブランドを「R25」に統合。一本化にし、スマートフォンを軸にしたメディア事業に刷新。
2017年4月28日をもって「R25」関連サービスが終了。