【いつ?本日の16時半~】選抜2017「キャプテーントーク」が生中継・生配信。全出場校の主将のトークが聞けるぞ!
いよいよ3月19日、春の選抜甲子園が開幕。大注目はなんといっても「早実・清宮」です。昨日3/8に練習試合が解禁されると、早実は早大と対決し、清宮が高校通算79本目の本塁打を放ちました。推定飛距離130メートル弾。
さて、センバツ高校野球の期間は12日間。明日3月10日(金)の組み合わせ抽選会を前に、本日3月9日(木)16時半から「キャプテントーク」というイベントが開催され、その模様が毎日新聞のサイトで生中継されます。
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キャプテントークが初配信決定
キャプテントークは、抽選会前日の恒例行事。参加した主将が司会者の質問に答えるなどして、自らのチームを紹介するものです。なんと、その模様が初めて配信されることが決定しました。今大会は、21世紀枠で選ばれ部員10人で出場する不来方(岩手)の小比類巻圭汰主将や早稲田実(東京)の清宮幸太郎主将ら話題の選手が多数出場します。
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配信サイトは「センバツLIVE!」
http:// http://mainichi.jp/koshien/senbatsu/
3月9日の午後4時半頃から
【注目選手】早実の清宮・野村、日大三のデカプリオ金成・櫻井、履正社の安田
注目選手はなんといっても早実・清宮です。2016年のシーズン終了時点では「高校通算78本」の本塁打を放っています。また早実で忘れてならないのが1年生から4番打者に抜擢され、東京都秋季大会の決勝・日大三戦でサヨナラ(予告)ホームランを放った「野村大樹」です。また、日大三には「デカプリオ」と呼ばれる金成、さらには清宮を完全シャットアウトしたエースで主将の櫻井もいます。また、明治神宮大会で優勝した履正社には「西の大砲・安田」。タレント揃いの選抜、期間中には新たなヒーローの登場も期待したいです。
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【すげぇ・大人気】センバツ・清宮効果で「経済効果228億円」と試算。まじか!
共同通信から
経済効果228億円 早実の清宮人気けん引 関西大の宮本勝浩名誉教授がまとめる
今月開幕する選抜高校野球大会の経済効果が約228億8000万円に上るとの試算を関西大の宮本勝浩名誉教授がまとめ、7日発表した。このうちプロ野球注目の強打者、早稲田実業高の清宮幸太郎選手の出場に伴う効果は約34億2000万円で、宮本氏は「入場料が安価にもかかわらず、驚異的だ」とプレー同様の超高校級に脱帽している。
経済効果は観客の入場料や交通費、飲食代、グッズ代などの消費支出を積み上げた。試算の前提として、清宮選手見たさに今大会の観客は前回から6.3%増の56万2000人と推定し、早実が準決勝まで勝ち残るケースを想定した。(共同)
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【予想・展望】優勝争いは、明治神宮大会優勝の「履正社」か準優勝の「早実」
スポニチによると、優勝争いは「履正社」が軸となると分析しています。
~優勝争いは明治神宮大会を制した履正社を軸に展開される。3番・安田と4番・若林を中心とした重厚な打線は全国屈指。同じ近畿勢では近畿大会4強の大阪桐蔭も力がある。速球派投手が数多く、1年生・根尾ら下級生も実力派がそろって総合力が非常に高い。対抗は明治神宮大会準優勝した早実。打線は屈指なだけに、投手陣の成長次第ではV候補へ躍り出る。
作新学院は昨夏甲子園の優勝メンバーは2人だけだが、大関の強気の投球は魅力で伸びしろ十分だ。静岡は池谷が最速144キロを誇る。147キロ右腕の金久保を擁する東海大市原望洋、プロ注目遊撃手の嶋谷がけん引する中国大会王者・宇部鴻城、昨秋公式戦で全13試合完投した三浦のいる福岡大大濠も注目だ。~