【試合日程】東都大学野球2017春季の展望。いつ開幕?4月4日開幕へ。秋の覇者「日大」と中央が開幕戦で。
いよいよ2017、春の大学野球シーズンが到来します。
東都大学野球の開幕は4月4日。開幕戦のカードは、秋を制した日大と中央です。また、東京六大学野球は4月8日から開幕します。こちらは、昨年春からの三連覇を狙う明治と、東大のスーパーエース宮台の対決と注目が集まります。
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東都大学野球・春季リーグ戦は4月4日開幕=東都大学野球(時事通信)
月4日に昨秋のリーグ戦を制した日大と中大の対戦で開幕し、もう一つのカードは亜大-専大。8週にわたり行われ、最終週の日大-東洋大は5月23日から。2部リーグ戦は4月5日に始まり、サーティーフォー相模原球場(神奈川)や大田スタジアム(東京)、上尾市民球場(埼玉)など5球場で日程が組まれた。 (時事通信:2017/03/04-15:44)
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東都大学・秋の大会は、日大が25季ぶり23度目V(日経)
2016/10/25 18:21
東都大学野球リーグ最終週第1日は25日、神宮球場で1回戦2試合が行われ、日大は4―3で東洋大に九回逆転サヨナラ勝ちして2004年春以来、25季ぶり23度目の優勝を決めた。3点リードを許した日大は八回に2点を返し、九回は上川畑の二塁打で同点。続く長沢がサヨナラ打を放った。国学院大は4―2で亜大に先勝した。清水が完投で今季4勝目を挙げた。〔共同〕
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六大学野球は4月8日開幕・明大、東大と開幕戦 (日経)
2017/3/3 18:12
4月8日からの開幕週は昨春からの3連覇を狙う明大が東大と、早大は法大と対戦する。リーグは8週にわたり神宮球場で行われ、伝統の早慶戦は5月27日からの最終週に開催される。試合開始時間は2試合日が午前11時、1試合日は午後1時。プロ併用日はそれぞれ午前10時半、正午に早まる。〔共同〕
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六大学野球・秋は明大が2連覇、39度目の優勝 (日経)
2016/10/23 16:49
明大が立大を6―2で下して2シーズン連続39度目の優勝を決めた。2連勝で9勝2敗の勝ち点4とし、同3の早大と慶大が最終週で勝ち点を得ても勝率で上回る。立大は4位。法大は3―1で東大に連勝し、勝ち点1の5位。勝ち点なしの東大は38季連続最下位となった。明大は二回、萩原のリーグ初本塁打で2点を先制。ヤクルトからドラフト2位指名を受けた星が八回途中まで好投した。法大は内沢がリーグ初勝利を挙げた。〔共同〕
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注目選手・東大の宮台、明治安田生命を完封 社会人・六大学対抗戦 (日経)
2017/3/25 19:27
東京六大学野球リーグ、東大のエースでプロ入りを目指す意向を持つ宮台康平投手が25日、社会人・東京六大学対抗戦(神宮)で明治安田生命を4安打に完封し、左肩故障からの復活をアピールした。試合は東大が2―0で勝った。
一昨年の都市対抗大会に出場した相手に対し、三塁を踏ませたのは1度だけ。9奪三振、4四球の危なげない投球に「きょうは神宮のマウンドで自分らしい真っすぐを投げられるか、を課題にした」と話した。
3連続三振を奪った二回にこの試合最速の144キロ。終盤にも143キロを記録するなど、球速は落ちなかった。「変化球とのコンビネーションも悪くなかった。(左肩も含め)順調に来ている」と手応えを語った。
3月12日の日本文理大戦、20日の横浜商大戦では完投しなかったが、この日は中4日で140球を投げた。浜田一志監督は「きょう何ともなければ27日に組んでいる日大戦に、宮台が課題としている中1日で登板させる」と語っており、リーグ戦で念願の勝ち点を挙げるための起用法を試す。
開幕戦で対戦する明大の善波達也監督は「大復活ですね。去年春よりさらに緩急がついている」と警戒していた。〔共同〕