【2017年度】春季高校野球・東京大会の決勝・準決勝はいつ?日程・球場?4月23日(日)に神宮第二で!
春の選抜高校野球は大阪桐蔭が全国制覇し、幕を閉じました。
さて、「最後の夏」に向けた熱戦が早くも春、始まっています。春季高校野球・東京大会ですが、注目はなんといっても、清宮・早実と、日大三です。個人的には、昨年夏の甲子園に初出場した「八王子高校」にも注目しています。気になる日程は以下。
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決勝・準決勝の日程および球場
- 準決勝:4月22日(土)10時~(第1試合)、12時半~(第2試合)
- 決勝戦:4月23日(日)11時~
- 球 場:いずれも神宮第二
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清宮フィーバーで東京都高野連が地方大会初の前売り券導入へ
2017年2月27日5時30分 スポーツ報知
今秋ドラフトの目玉、早実の清宮幸太郎内野手(2年)のフィーバーを受け、東京都高野連が今夏の東・西東京大会と今秋の都大会で、高校野球の地方大会では初の前売り券を導入することが26日、分かった。
昨秋、都大会決勝の早実―日大三戦には神宮に観衆2万人が集結。東京六大学リーグ新人戦決勝の後で開始を32分遅らせたが、長蛇の列で観客の入れ替えが間に合わなかった。前売りは自由席1万~1万5000枚を予定。武井克時理事長は「来場者の安全を確保するため。清宮効果で画期的な試み」と説明した。さらに、今春から中学生券(200円)を無料化する。
春季都大会1次予選(3月18日開幕)、本大会(4月1日開幕)の組み合わせも決定。昨秋本大会出場64校と1次予選突破48校の計112校が本大会に臨む。今春センバツに出場する早実と日大三は、ともに4月5日の2回戦から登場。上位2校は春季関東大会(5月20日開幕、茨城)に進む。
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選抜での日大三の戦歴を振り返る
優勝候補で昨秋明治神宮大会を制した履正社(大阪)と、春夏計3回の優勝を誇る日大三(東京)が激突。4万5,000人を動員。
履正社vs日大三の激戦は、履正社が12-5で制す。
日大三のエースで主将の櫻井、清宮を5連続三振に抑えた“宝刀”スライダーは甲子園でも輝きをみせました。プロ大注目の履正社3番・安田から3打席連続、4番・若林からは4打席連続三振。8回まで毎回の13奪三振。しかし、履正社の主軸に打たれ、敗退。櫻井は、中学3年時に左肘を故障し、入学後は外野手。本格的に投手へ再転向したのは昨夏から。この選抜で得た確かな自信と、悔しさを胸に、夏にさらなる飛躍を期待したいです。
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櫻井が、西の大砲「安田」を3打席連続三振
日大三・櫻井vs履正社・安田
— Yです (@kngw_baseball) 2017年3月19日
第1打席 空三振
第2打席 空三振
第3打席 見三振
最後は全部スライダー pic.twitter.com/thUh5NZGze
小倉監督のコメント
「桜井の出来はよかったが、球が浮いたので代えた。(再登板させた)監督が(試合を)壊してしまった。夏はもっと打てる打線にしたい」。エースをバックアップする打線の強化が夏への課題だ。
櫻井のコメント
- 「飛ばし過ぎて球が浮いた。でも、(昨秋の東京都大会で)早実、今度は履正社に通用して自信になった。秋とは違う冬(強化合宿)の収穫があった」
- 「腕が振れなくなって、後半苦しい展開になった。最後は眺めるだけの試合になって情けない。夏に向けて、体力面をしっかりやっていきたい」
- 「負けた時点で夏は始まっている。悔しさを持ってやっていきたい」。
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履正社に敗れた日大三高の試合後MTG
昨日の試合後の日大三高の宿舎での櫻井周斗のインタビューシーン・ω・
— やすぽんくん@FCU (@ksmokya_fcu_21) 2017年3月19日
あの櫻井のスライダーには度肝を抜かれたわ!😳😳✨
これからも注目ですな👀👀 pic.twitter.com/nUZODsUFDy
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スカウトの評価コメント
巨人・岡崎郁スカウト部長
「ドラフト上位の可能性はある投手。これからが楽しみ。高校生トップクラス。わかっていても打てないんだから、見たことのないようなスライダーということだろう」
日本ハム・大渕スカウト部長
「右打者からチェンジアップで三振を取れ、全ての球種で腕が振れる」
DeNA・吉田編成スカウト部長
「腕が振れて、将来はセットアッパーとして期待される」