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【いつ?】新国立競技場の完成時期は2019年11月、建設工事費用は約1,490億円(あと丸3年)

【いつ?】新国立競技場の完成時期は2019年11月、建設工事費用は約1,490億円(あと丸3年)

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2017年7月24日は、東京五輪までちょうど3年。いよいよ開幕まで3年を切り、東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場の工事は急ピッチとなっている。

 

東京・神宮外苑の新国立競技場の建設地では、約11万平方メートルの敷地に23基のクレーンが並び、工事車両が行き交う。作業員は、なんと常時約800人。

 

地下の土地を平らにする作業をほぼ終え、8月には地上工事が始まる。当初は15年10月に着工、19年3月に完成するはずだったが…

 

目次:新国立はいつ完成するのか?

 

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新国立競技場の完成時期は、2019年11月

工費高騰で設計をやり直し、着工が16年12月、完成予定が19年11月にずれ込んだ。


今後2018年2月には鉄骨と木材を組み合わせた屋根の取り付けが始まる。


スタジアムは、旧国立競技場の2倍以上の面積で、地上5階、地下2階の建物になる予定。

 

新国立の建設工事費用は1490億円

バレーボール会場「有明アリーナ」も工事が始まり、会場整備総額は6350億円に上る資産だ。

 

新国立建設で過労自殺か 新入社員、残業193時間 【日経電子版】

2017/7/20 17:46
新国立競技場の工事現場で管理業務に従事していた入社1年目の建設会社の男性社員(当時23)が今年3月に自殺したのは過重労働が原因だとして、遺族が労災申請をしたことが7月20日、分かった。

 

会社の調査では2月の時間外労働は約193時間に上り、精神疾患を発症したとみられる。遺族側の代理人弁護士が記者会見し、明らかにした。


男性は昨年4月に東京都内の建設会社に入社。同社は新国立競技場の建設を請け負う大成建設から地盤改良工事を受注し、男性は同12月に施工管理業務に就いた。


弁護士によると、工期の遅れを取り戻そうと男性は長時間労働を余儀なくされた。会社の調査では、今年1月の時間外労働は約116時間、2月は約193時間に上った。男性は3月に失踪し、4月に長野県で遺体で見つかった。遺書には「身も心も限界な私はこのような結果しか思い浮かびませんでした」などとつづられていた。
男性の両親は、自殺の原因は過酷な業務にあったとして、12日に上野労働基準監督署に労災申請した。
男性が勤務していた建設会社の管理本部の担当者は「ご遺族に申し訳なく思っています。二度と同じことが起きないように体制を整えたい」と話した。

 

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東京五輪の来場者数予測は約1,000万人と試算


五輪は、2020年7月24日から8月9日までに33競技、パラリンピックは8月25日から9月6日に22競技が行われる。

 

参加選手は、約200カ国・地域から最大1万人超の選手が出場する見込み。

 

大会期間中の来場者は約1000万人と想定されている。(日経)