【体調ではない】秀岳館の鍛治舎監督が緊急退任へ。次期監督は誰か?「後任は未定」
秀岳館の鍛治舎監督が、今回の甲子園限りの退任を急遽発表しました。鍛治舎監督は、2014年に監督に就任し、16年春夏、17年春と3季連続でチームを甲子園4強に導いてた名将です。
退任については、「体調面の不安などではない。コーチも育ってきたので」と理由を説明しています。鍛治舎監督は、7月20日早朝に激しい動悸(どうき)、胸やけを覚え、21日の練習中に口が曲がる、右肩がしびれるなどの症状も出たため救急搬送されて入院。 突発性不整脈、軽度の脳梗塞と診断されていました。
この夏の甲子園を最後に、秋からは別の監督が指揮を執り、今大会で8強入りすると出場することができる国体も指揮は執らないとしています。
【目次】記事のあらすじ
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鍛治舎監督のプロフィール
県岐阜商から早大を経て、松下電器(現パナソニック)に入社。中心打者として活躍した。同社監督としても都市対抗大会4強などの実績を残し、アマ日本代表のコーチも歴任。その後は高校野球解説者、少年野球・オール枚方ボーイズ監督も務めた。14年2月に同社役員を退任した。
秀岳館の鍛治舎監督の次の監督は誰?
今後の予定、後任は未定。とスポーツ紙。
秀岳館の鍛治舎監督のコメント
「退任しても組織づくりがしっかりしているので強いチーム作りは変わらない。選手たちと灰になるまで完全燃焼したい」
「夢のような3年間。来年の100回大会にという思いもありましたが、やるべきことはやったかな」
「今大会はどこで終わるか。最後まで行くのか。楽しみです」