【気象庁】日本への津波影響は?メキシコ・チアパス州沖でM8. 0(2017年9月8日)
米国地質調査所(USGS)によると、日本時間9月8日13: 49頃、メキシコ・チアパス州沖を震源とするM8.0の地震が発生しました。
ハワイにある太平洋津波警報センターは、 地震の規模から、メキシコ、グアテマラ、エルサルバドル、 コスタリカなど、 中米一帯の沿岸に津波が到達する可能性があるとして注意を呼びか けるとともに分析を急いでいます。
気象庁は、 太平洋の広い範囲で津波が発生するおそれがあるとしていて、 日本への津波の影響があるかどうか、調べています。
メキシコ大地震による日本への影響は?
- 【気象庁】日本への津波影響は?メキシコ・チアパス州沖でM8. 0(2017年9月8日)
- メキシコ大地震による日本への影響は?
- 日本への津波影響はある?到達時間は?
- 震源地:メキシコ・チアパス州沖(北緯14.8度 西経94.0度)
- 発生日時(日本時間):9月8日13:49頃
- 2014年にもメキシコでM6.9の地震
日本への津波影響はある?到達時間は?
日本への津波の有無について現在調査中(気象庁発表)
震源地:メキシコ・チアパス州沖(北緯14.8度 西経94.0度)
近隣都市からの方角・距離:
メキシコ・El Palmarcitoの南西109.6km
メキシコ・Pijijiapanの南西123.7km
メキシコ・Mapastepecの西南西134.8km
メキシコ・Tonalaの南南西134.8km
メキシコ・Tuxtla Gutierrezの南南西228.0km
発生日時(日本時間):9月8日13:49頃
震源の深さ:33km
地震の規模:M8.0
2014年にもメキシコでM6.9の地震
中米でM6.9の地震、メキシコとグアテマラで新生児ら3人死亡
メキシコ南部のグアテマラとの国境近くで7日、マグニチュード( M)6.9の地震があり、入院中の新生児1人を含む少なくとも3 人が死亡、数十人が負傷した。
米地質調査所(US Geological Survey、USGS)によると、地震は7日午前6時24分( 日本時間7日午後8時24分)ごろ発生した。 震源はメキシコ南部チアパス(Chiapas) 州プエルトマデロ(Puerto Madero)の海岸から約2キロの内陸で、震源の深さは約60 キロ。