ヤクルト菊沢の経歴が苦労人すぎて話題に
ヤクルトスワローズの菊沢選手の経歴がすごすぎると話題になっています。
ざっくり振り返ると、、、
・秋田高で3年夏の県大会で
・立教で3年夏に右肘の靭帯再建手術
・山崎製パンに就職
・1年間野球から離れた後、横浜金港クラブ
・2年半で退職し藤沢市バッティングセンター
・巨人の入団テスト合格もドラフト指名なし
・渡米。独立リーグでプレー。月給約3万
・福島の会社に入社し軟式野球部を準優勝
・ヤクルトから6位指名
・「最後のハンカチ世代」
斎藤佑樹世代なんですね!!!
「苦労人」ヤクルト菊沢竜佑投手が1軍初昇格 製パン会社就職、渡米、軟式野球…29歳(産経新聞)
9月12日のプロ野球公示で、異色の経歴を歩み「苦労人」と呼ばれるヤクルトのドラフト6位の新人、菊沢竜佑投手(29)が1軍に初昇格した。
菊沢投手は昭和63年、秋田市生まれ。小学4年で野球を始め、秋田高では3年夏の県大会で4強入りした。立教大では1年春から東京六大学リーグ戦に登板したが、3年夏に右肘の靭帯(じんたい)再建手術を受けるなど苦しんだ。
卒業後は山崎製パンに就職し、1年間野球から離れた後、クラブチームの横浜金港クラブに所属。2年半で退職し、神奈川県藤沢市のバッティングセンターで働きながら野球を続けた。
平成26年の秋に巨人の入団テストを受験。合格したものの、ドラフトでは指名されなかった。翌年1月に渡米し、6月下旬から9月までサンフランシスコ北部にある独立リーグのチーム、ソノマ・ストンパーズでプレー。月給は300ドル(約3万5000円)だった。
帰国後、福島県いわき市の設備業「相双リテック」に入社し、軟式野球部に入部。昨年9月の全日本軟式野球大会では、直球とスライダーを武器にチームを準優勝に導いた。
同年のドラフト会議で、ヤクルトから6位指名を受け入団。背番号35。日本ハムの斎藤佑樹投手と同世代であることから、斎藤投手のニックネーム「ハンカチ王子」にちなんで「最後のハンカチ世代」とも言われる。